ジ・ソッホンさんのキムチ・チャーハン

ジ・ソッホンさん

手軽な食堂に行けば必ずあるキムチ・チャーハンですが、お店ごとに材料に工夫をして、別の名前をつけたりもしています。たとえば、牛肉・キムチ・チャーハン、野菜・キムチ・チャーハン、チーズ・キムチ・チャーハン、シーフード・キムチ・チャーハンなどなど…ひとくちにキムチ・チャーハンと言っても、そのバリエーションは数えきれません。こで紹介するキムチ・チャーハンは、韓国ではとても一般的なレシピ。おばあさん、二人の娘、留学に来ている甥などのために多彩な料理を手早く作ってみせる、主婦のジ・ソッホンさんのキムチ・チャーハンです。キムチ・チャーハン作りの魅力は、冷蔵庫にある材料やその日の気分次第で、どんなチャーハンが誕生するかわからない面白さ。最も「スタンダードなキムチ・チャーハン」をマスターしたら、自由なアレンジも楽しんでください。




「キムチ・チャーハン」
(1人分)

材料

キムチ
350g
ご飯
1人前
すりごま
小さじ1
ごま油
3滴
塩・こしょう
各少々
適量

 
1. キムチ(漬けてから日がたって、酸味のあるもの)をみじん切りにする。
2.フライパンに油をひき、キムチをよく炒める。
3.ご飯(冷や飯がよい)を加える。
4.中火で炒めながら塩・こしょう、すりごまを好みに合わせて入れる。
5.ごま油を3滴ほど加える。
6.味をみて、最後に塩でととのえる。
7.皿に盛り、目玉焼きをのせてでき上がり。

「卵スープ」(1人分)

1. 水700ccを沸かす。
2. 塩小さじ1/2、ほんだし小さじ1、万能ねぎ6本を5cm長さに切って入れる。
3. 溶き卵1個分を流し入れて火を消す。煮すぎて卵が固くならないように仕上げる。

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