RECRUITING
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Interview

先輩社員

研究開発

管理栄養士としての知識を活かした
メニュー提案で「食」の改善に寄与

食品事業本部
東京支社 広報グループ
管理栄養士・栄養士チーム

渡辺 充希

Watanabe Mitsuki

2019年入社

味の素KKの調味料で
今晩のおかずをもっとおいしく。

味の素KKの営業活動では、スーパーなどのお得意先のニーズに合わせた「メニュー提案」が重要な営業手法の1つになっています。季節ごとの食材と味の素KKの商品を組み合わせた、ひと味違う、作りたくなるメニューを店頭で紹介し、お客様の購買につなげる。そうした営業活動を、管理栄養士ならではの専門知識を活かし、メニュー開発を通してサポートするのが私たちのチームです。支社の様々な営業担当者からの依頼を受けて生み出す新規メニューは、チーム内の合計で年に450品近く。店頭を飾るPOP用の写真・動画の撮影や、レシピ・解説文の作成も担っています。
私は大学・大学院時代に食品や栄養に関することを学び、学部4年のときに管理栄養士の資格を取得しました。ただ就職先には一般企業を考えていて、この会社を選んだのは、学生時代のボランティア活動(難病の子供たちが参加する夏季キャンプでの食事づくり)を何度か経験して「慈善事業」に対する考えを深めたこと。慈善事業や社会貢献は、当初の想いを保ちつつ、継続可能な仕組みにするのが重要だと感じ、味の素グループが打ち出している、事業を通じて社会課題の解決に向かうASV(Ajinomoto Group Shared Value)の考えに共感しました。加えて、大学での勉強や管理栄養士の知識を活かす仕事ができそうだと思ったのも大きな理由になりました。メニュー開発が自分の仕事になるとは想像していませんでしたが、日々の取り組みが多くの方の栄養バランスの改善につながると同時に、当社製品の売上拡大にも寄与できることにやり甲斐を感じています。

免疫力向上に役立つために
苦労して生み出した「腸活レシピ」

配属2年目の春に「腸活レシピ」の開発に携わったのは記憶に残る仕事になっています。発端は、コロナ禍の影響で免疫力への関心が高まる中、ある営業担当者から「免疫力向上をテーマにお得意先に提案したいので、そのためのメニュー6品を開発してほしい」との依頼を受けたこと。広報グループの皆で話し合って、何をもって免疫力向上といえるのか、管理栄養士として考え、テーマを免疫力につながる「腸活」に落とし込みました。「1品で1食分の食物繊維(7g以上)が摂れる」という基準も定めてメニュー開発を始めました。世の中には多くの料理レシピが紹介されていますが、私たちが特に目指しているのは、生活者の方々に「味の素社のレシピなら失敗なくおいしくつくれ、からだに良いご飯になる」と信頼してもらうこと。そのために、このように栄養基準を検証し、味や再現性を担保してレシピを作成しています。
ところがこのとき、目標値を満たすメニュー開発を始めてみるとかなりの難題で、食物繊維が多いとされる食材を使っても、なかなか7gには達しません。幾度も試作を繰り返し、素材や味付け、調理法に知恵を絞って何とか「さつまいもと鮭のガリバタオーブン焼き」「かぼちゃのほっこりポトフ」など6品を完成させました。管理栄養士の知識を最大限に活かして「おいしさと健康」を両立する提案ができたこと、そしてこのメニューが当社HPでも紹介されたのは、手応えのある成果になりました。

1Day Schedule

09:00

出社

メールチェック
および今日のスケジュール確認

10:00

調理

試作用に設備が整えられたキッチンで考案レシピを調理。完成したものは一眼レフカメラで撮影する

13:00

ランチ

週2回ほどの試作日には、作ったものをランチ代わりに食べメンバーで味を評価することも

14:00

レシピ修正

調理して気づいたことを元に、
レシピに修正を加える

15:00

POPの校閲

店頭に飾るレシピ提案のPOPやチラシの文言に間違いがないかをチェックするのも重要な仕事

17:00

営業担当者との打合せ

新たに開発するメニューについて、
方向性をすり合わせる

18:00

退社

明日のスケジュールを確認してオフィスを出る

19:00

料理教室

仕事の一環として今年1年は週1回、
プロから学ぶ料理教室に
通わせてもらっています

待つだけでなく積極的に働きかけ
メニュー開発を
もっと営業の力に活かす。

「腸活レシピ」の提案では商談の場に同行する機会もあり、営業担当者がどんな仕事をしているのか、お得意先のバイヤーはどういうことを求めているのかを直に知ったのは貴重な経験になりました。それまでは、営業担当者からの依頼を受けてメニューを考える「受け身」の姿勢だったのですが、営業の潜在的な悩みをキャッチし、自分から「こんなこともできますよ」と働きかける積極性も発揮したいと考えるようになりました。
もっと先の目標としては、ASVの考えに則って「世界の栄養バランスの向上に寄与」すること。味の素グループではベトナムやインドネシアで子供たちの栄養課題を解決する取り組みを行っていますが、目の前の仕事で実績を重ね、いずれはそうしたプロジェクトにも加われたらと思っています。

Career

  • 2019年4月

    東京支社 営業企画グループ 広報普及チーム
    (家庭用製品のメニュー開発)

  • 2020年7月

    東京支社 広報グループ
    (家庭用および業務用製品のメニュー開発)