新卒採用情報

研究開発

コーポレートサービス本部
イノベーション研究所基盤技術研究所
バイオインフォマティクスグループ

2015年入社

豊田 早紀子

研究開発

コーポレートサービス本部
イノベーション研究所基盤技術研究所
バイオインフォマティクスグループ

2015年入社

豊田 早紀子

データサイエンスと
統計学的な手法を活用して
研究・開発活動の
高度化に寄与。

Career

2015年4月
イノベーション研究所 フロンティア研究所
栄養健康基盤研究グループ
2018年4月
イノベーション研究所 基盤技術研究所
バイオインフォマティクスグループ

バイオインフォマティクスの
専門家集団として新たに発足。

基盤技術研究所は、味の素KKの様々な事業に共通して活かせる技術の活用・研究開発に取り組む組織ですが、私はその中でも近年注目が高まる、バイオインフォマティクス(生命情報科学)を専門とするグループに所属しています。人や動物など生物に関わる実験・分析技術の急速な進化により、膨大なデータが得られるようになりました。そのデータを情報科学や統計学的手法を用いて解析することで、より効率的・効果的な研究・開発活動に活かすとともに、信頼性の高い科学データを元にした製品開発を具現化するのが私たちの役割です。このグループは、それまで研究所内の様々な部署・グループで活動していたバイオインフォマティクス系の研究者が集まる専門家集団として2018年の春に発足しました。高度なデータ解析の依頼を受けるなど組織横断的な仕事も多く、バイオ・ファイン研究所や食品研究所、さらに本社の事業部を含め、味の素KKの様々な部署と一緒に仕事ができることに楽しさを感じています。
私は、味の素KKが持つ技術力の高さと、手がける事業や働く人たちの多様性に魅力を感じて入社を決めました。今まさに、そうした魅力を実感しているところで、様々な領域で、的確なデータを収集する社内の技術力の高さには改めて驚かされています。さらに大規模データ解析や統計学的な視点から試験方法の助言ができれば、一層の研究・開発力アップに結びつくに違いありません。

データ解析に留まらず、
試験の計画と実施にも参加して得た貴重な経験。

入社以来、担当した仕事はすべて成長の糧になっていますが、とくに印象に残っているのが、入社2年目に参画した畜産動物の飼料開発プロジェクトです。前の部署に所属していた頃のことで、当時から私はグループ内の研究者が試験によって集めたデータを解析する役割を担っていました。加えて、取ったデータの解析だけでなく、データを取得する過程を体験し今後に活かしたいと考え、新たなプロジェクトの計画と実施にも参加したいと希望しました。実際にチャンスを頂きプロジェクトの開始時から関わることで、色々な発見をすることができました。
その1つが、データ取得のための試験が、どれほど緻密な作業の積み重ねで成り立っているかを知ったことです。実験計画の立案から準備、実行、試料のサンプリングに至るまで、高度な知識と技術に支えられているからこそ、信頼性の高いデータが得られることを理解しました。また実作業を知り、一歩踏み込んだ試験方法の提案ができるようになりました。
加えて学んだのが、海外で試験を行う難しさです。この時は東南アジアの拠点で行ったのですが、事前のやり取りがメール中心だったため、情報や理解の行き違いで想定通りの用意ができていないことが多々あったのです。しかし経験豊富な他のメンバーはさすがの対応ぶりで、限られた時間と資材の中で臨機応変に解決することを学びました。同時に、周囲の力を借りることで達成できるものの大きさを知り、自分もいつかプロジェクトを立案し主導してみたいと思うようになりました。

わたしが拓く道

社内の様々な部署と関わるからこそ
見えてきた多彩なキャリアパス。

現在所属するグループでは、バイオインフォマティクスの専門家として社内の様々な部署と関わり、味の素の研究・開発活動を一層レベルアップする役割も担っています。当面の目標は、自分自身も勉強を続けて専門性を磨き、そうした役割を期待以上に果たせる人材になること。また、社内の幅広い部署の方にお会いしていると、味の素には色々なキャリアパスがあることを知り、自分が今後どのような道を歩むかを考える楽しさも膨らみます。味の素はチャンスをくれる会社なので、これぞという目標を見つけたら積極的に希望して、自分なりの未来を拓くつもりです。