新卒採用情報

研究開発

アミノサイエンス事業本部
バイオ・ファイン研究所マテリアル&
テクノロジーソリューション研究所
素材工業化研究室合成技術グループ

2014年入社

鈴木 貴大

研究開発

アミノサイエンス事業本部
バイオ・ファイン研究所マテリアル&
テクノロジーソリューション研究所
素材工業化研究室合成技術グループ

2014年入社

鈴木 貴大

新素材開発と工業化で
味の素ブランドの
“高品質”を守る

Career

2014年4月
バイオファイン研究所
(香粧品のアプリケーション開発・新規素材開発)
2018年4月
バイオファイン研究所素材工業化研究室合成技術グループ
(香粧品素材の工業化)

製品の工業化を
研究所から支援。

世界の化粧品メーカーが使用しているシャンプーやボディソープの原料など、アミノ酸製品の化成品領域の製造プロセスを確立させる工業化が私の役割です。具体的には、計画している製造フローを研究所で検証し、アミノ酸の反応工程、処理工程など全工程で問題なく製造できるかどうかの評価を担当しています。評価するためには、起こりうる問題点をいち早く洗い出し、解決までの道筋を立てなければなりません。研究所でも全て現地の仕様や条件に合わせて試作を繰り返すのですが、実際の工場は研究所の数百倍の規模があり一筋縄ではいきません。また、仮に優れた製品ができたとしても品質に問題なく安定的に生産できなければお客様に届けることはできません。味の素グループの工場であれば国内外を問わず、海外であれば確認のためにすぐ現地に行くこともあります。そのため、現地の生産技術担当者や事業部の企画開発担当者と遠隔でスピーディーに課題を共有する必要があるのです。このように、各担当者との打ち合わせや試作を何度も行い、テーマを推進できた時はとても大きなやりがいを感じています。また、工業化によって安定生産を実現し、味の素ブランドの優れた品質を維持していることは開発者としての自信にもつながっています。

新製品を生み出した
経験が大きな自信に。

入社3年目に、化粧品新素材の開発を任されました。10年以上前から、大手海外ブランドのファンデーションにも採用されている「アミホープ® LL」という素材がありましたが、私が開発した「アミホープ® OL」は全く異なる特徴を持つ新製品です。素材開発の難しさは、ファンデーションの基本的な処方に「アミホープ® OL」をどう配合したら素材の良さが最も際立つのか、「アミホープ® LL」との違いは何なのか、その付加価値をきちんと示さなければならないことです。そのため、メーカーが実際に製品開発を行うように、ファンデーションの処方から一つひとつの成分を足し引きする実験を約半年間繰り返しました。製品が完成した後は文章表現の一言一句にこだわり、製品の特徴が正確に伝わる資料を作成しました。そうして形となった新製品を、ロンドンで開催された国際的な化粧品素材の展示会で、開発者として紹介した時は本当に嬉しかったです。それと同時に、あれほど試行錯誤したはずなのに、お客様のニーズを肌で感じたことにより、「もっとこうすれば良かった」と新たなアイデアが生まれてきたことも興味深かったです。これがよく聞く、研究目線ではわからない“現場の重要性”なのかと実感しました。若手でも一人1テーマを担当できる環境の中、製品開発をやり遂げた経験は、大きな自信になりました。

わたしが拓く道

バリューチェーンの各段階を経験し、
さらに視野を広げたい。

私は「色々なことに挑戦し、社会に役立つ」ことを夢見て味の素KKに入社しました。これまでのキャリアの中で、バリューチェーンにおける商品開発、製品の工業化という段階を経験できたため、今後は、化成品事業でまた別の段階を経験してみたいと考えています。具体的には、販売やマーケティング部門などに携わることでさらに視野を広げ、お客様の求めているものをより明確に把握できるようになりたいと思います。