新卒採用情報

コーポレート(デジタル)

コーポレートサービス本部
法務部

2007年入社

小泉 さおり

コーポレート(デジタル)

コーポレートサービス本部
法務部

2007年入社

小泉 さおり

不明瞭な未来を
法律の専門性で見通して、
新たな挑戦を後押しする。

Career

2007年4月
東京支社 外食第1グループ
(外食用製品の営業)
2012年7月
東京支社 外食第2グループ
(外食用製品の営業)
2013年7月
コーポレートサービス本部 法務部
2018年5月
米国LL.M.(法学修士)修了・取得
2018年8月
法務部に復職

味の素全体の動きが俯瞰できる
法務という仕事の魅力。

営業時代、様々な規模の卸店を長く担当していると、お客様の会社がどんな仕組みで動いているかが見えてくることがありました。そして「味の素KKという組織はどう運営されているのか」が知りたくなり、法務部なら社内の様々な事業や業務の内容を俯瞰できると考え、社内公募で異動しました。その予想通り、法務部は契約の審査や、新たな施策を実行するにあたっての法的な検討、個人情報保護や腐敗防止といったコンプライアンスに関わる教育など、味の素KKの事業部門・コーポレート部門はもちろん、グループ会社とも日々、色々なやり取りを交わしています。これに加え、例えばある事業部が新たなビジネスを始める際、計画の初期段階から契約締結までの一連に携わるため、様々なビジネススキームを知り、その実現に寄与することができるのです。法務部はリスク回避的である印象を持たれることが多いですが、新たな取り組みのストッパーには決してならず、挑戦を後押しする存在でありたいと考えています。
グローバルビジネスで契約の主流となっている英米法の知識を高めたいと考え、1年半前に社内制度を利用して米国の大学院に留学し、法学修士(LL.M.)を取得してきました。大学時代にも留学の経験がありますが、社会人として多様な国の人たちと交流するとまた新たな発見があり、今回得た知識と経験を味の素KKのグローバル化の加速に役立てていくつもりです。

イスラエルのベンチャー企業への出資。
社内6部署のメンバーと協力し契約を締結。

これまでの業務経験の中で、とくに2017年に参画したイスラエルのベンチャー企業への出資プロジェクトは記憶深いものとなっています。これは、同社が開発した水草を原料とする高たんぱく素材「Mankai(マンカイ)」を、味の素KKの加工食品の開発・販売力や素材販売力でより広く活かすことを目指したもの。生産性に優れていて環境負荷は少なく、生活者のたんぱく・アミノ酸不足に貢献することができます。
それまで、味の素KKがビジネス上でイスラエルと関わったことはなく、各種法規制から商習慣に至るまで、何の予備知識もないままプロジェクトはスタートしました。さらにベンチャー企業ならではの文化の違いも加わって、何かにつけ壁にぶつかり、それを乗り越えることで一回り大きく成長したと感じます。また、このプロジェクトでは社内6部門からのメンバーでチームが編成され、戦略の立案、交渉、契約締結まで一体となって進めたのも自分の仕事に役立つ体験でした。他の部門ではどのような視点で案件をとらえ、どう判断するかを知る機会は、こうしたプロジェクトでなければ得られません。スタートから7ヵ月後、私も同席したイスラエルでのクロージングにて1,500万米ドル(約17億円)の出資が決まりました。6時間もの長時間におよんだ交渉の、緊張感に満ちたやり取りも忘れられない経験になっています。

わたしが拓く道

事業の現場も経験することで、
もっと頼れる法務パーソンに。

法務部での仕事を通じて各事業部門における積極的な事業展開を知るにつれ、自分もその最前線に加わり、製造業ならではのダイナミックな動きや、グローバルな活動を実際に体験したいと思うようになりました。自分の専門性を活かすことで事業の現場に刺激をもたらし、そこで得た経験と知識が法務での仕事にもきっと活きるはずです。そして最終的には、ビジネスに強く、リスクの手当てをしながら中長期的な視点で会社の成長に寄与できる、頼れる法務パーソンになりたいと考えています。