新卒採用情報

コーポレート(デジタル)

管理栄養士

コーポレートサービス本部
広報部
サイエンスコミュニケーショングループ

1998年入社

勝田 幸代

コーポレート(デジタル)

管理栄養士

コーポレートサービス本部
広報部
サイエンスコミュニケーショングループ

1998年入社

勝田 幸代

味の素KKへの理解と共感を
学術的に伝え広めていく広報

Career

1998年4月
入社。食品研究所で冷凍食品の基盤研究・開発を担当。
1999年4月
匠の技の技術開発のグループに入り、シェフの調理技術解析と工業化を担当。
2004年4月
食品研究所内異動。官能評価室で味覚評価を担当
2005年10月
産休・育休(長女)
2007年4月
1年で復帰の予定が保育園難で復帰できず育休延長の末、職場復帰。
2007年7月
広報部学術Gに異動。国内・海外のうま味・MSG(グルタミン酸ナトリウム)の普及・啓発を担当。
2012年2月
産休・育休(長男)
2013年4月
職場復帰。栄養士・管理栄養士、料理人など専門家に向けた広報活動を担当。

味の素KK100年の知見を伝え、
食のプロを味方にする。

私が広報をする相手は食のプロフェッショナルです。栄養士・管理栄養士や研究者、シェフ、料理研究家などに向けて、うま味やアミノ酸など、味の素KKが長年研究開発を行ってきた製品に関連する健康・栄養情報の普及活動を行っています。具体的には、各種学会や日本栄養士会、シェフの団体を対象としたセミナーやイベントの開催、栄養士・管理栄養士向けの情報誌「Ajico News」や情報リーフレットの発行などです。味の素KK自身が健康や栄養に関する有益な情報を一般生活者に発信しても、「製品PRのため」と捉えられてしまう可能性がありますが、食のプロたちが著書やレシピなどにおいて、自分の言葉で伝えていただくことができれば、情報の「二次的拡散」を促すことができます。食のプロから理解や共感を得るためには味の素KKの製品に関する健康・栄養情報をPR目的とした広報活動だけではなく、学術的な根拠をベースに伝える必要があります。入社当初の食品研究所での研究・開発の経験が活きているのはもちろんですが、同時に“伝える難しさ”を日々実感しています。
プロの方々はさまざまなバックグラウンドや価値観を持っていますが、こちらの伝え方がピタリとはまり、理解が深まると、自ら進んで発信者になってくださいます。この瞬間が仕事の醍醐味です。広報部の仕事は100年前にうま味調味料「味の素®」という未知の製品を世の中に送り出し、連綿と伝え続けてきた味の素KKの食と健康に関する知見と技術力を理解していただく、創業時の原点にも近い取り組みだと思っています。

「味覚教室」を立ち上げ、
全国の小学校で食育活動。

味の素KKは小学校に向けた食育活動として、出前授業「味覚教室」を行っています。現在では全国で年間約100校、1万人規模で実施される人気コンテンツになりましたが、私が2007年に事業として立ち上げた当初は、出前授業を開催すること自体が大きな壁でした。最初は主に家庭科の先生にアプローチするのですが、企業目線ではない教育としての意義を厳しく問われ、まずは先生にうま味とは何か?を理解していただくことに苦労しました。現役の先生方の研究グループと協働しながら、うま味発見の社会的意義やうま味の価値について伝えていく授業内容を検討し、提案のために繰り返し学校を訪問しました。そして、先生からいただいたご意見を反映し、テスト授業を何度も行いました。最終的に納得していただける教材開発に辿り着くことができたのは大きな成果だと感じています。出前授業では、湯に味噌を溶いただけの汁を試食してから、だし汁に味噌を溶いたうま味のある味噌汁を試食してもらいます。うま味の力を実感してもらえた時の子どもたちの表情を見るのは本当に嬉しい瞬間です。この経験で学んだのは、共感や理解を得るためには、私が伝えたい情報と、相手にとってわかりやすく・納得性が高く・役に立つ情報がクロスする部分を探し当てることの難しさと大切さです。この経験は現在の専門家相手にも活きており、広報パーソンとしても非常に鍛えられたと思います。

わたしが拓く道

研究から広報への、
貴重な経験を将来に活かす。

もともと冷凍食品や調理技術などを研究していた私が研究所を離れ、学術広報を担当して10年余り。研究よりも広報としての社歴が長くなりつつありますが、研究所時代の経験は今の仕事に欠かせないものとなっています。広報活動のなかで、先生や専門家からは味の素KKの製品に対し、さまざまなご意見をいただくこともありますが、一人でも多くの方に味の素KKの製品の価値や技術力の深さを伝えていきたいです。また、将来的には、より製品や生活者を意識した業務経験を積み、広報活動に活かしていくことができればと思います。