新卒採用情報

研究開発

食品事業本部
食品研究所
商品開発センター
包装設計グループ

2013年入社

臼井 航介

研究開発

食品事業本部
食品研究所
商品開発センター
包装設計グループ

2013年入社

臼井 航介

店頭に並ぶ商品の
“顔”をつくり、
食品事業の競争力強化に貢献

Career

2013年4月
食品研究所 商品開発センター 生産技術グループ
2017年7月
食品研究所 商品開発センター 包装設計グループ

包装包材設計とプロセス設計を
トータルに担うエンジニア。

パッケージはお客様が味の素KKの製品を最初に目にする商品の“顔”です。私は、そうしたパッケージにおいて新製品や「ほんだし®」「鍋キューブ®」などの商品の包装設計を担当しています。お客様の「使いやすさ」を考慮した袋の形や大きさ、開封方法の検討、「機能性」や「安全面」の観点から包材の選定も行っています。さらに、製造現場の設備の選定や作業フローなどのプロセスを設計し、包装が可能かどうか実生産機でのテストを経て、安定生産まで見届けるのが私の責務です。ある製品の包装設計を担当した際、試作を何度重ねても、パッケージにシワが寄ってしまうという課題に直面しました。中身の大きさがネックとなっていましたが、中身も包材もサイズ変更せず課題を解決することを選択。そこで、工場設備に詳しい工場技術部門と連携し、包装設備を改造することにより、パッケージのシワをなくす方法に辿り着き、窮地をクリアすることができました。これは、私自身の前部署での経験も活かされた大きな成功体験でした。包装包材には、グループ会社を含め、多くの人たちとの連携プレイが欠かせません。様々な意見を結集し、知恵を出し合って完成した時の達成感は決して一人では味わえないものですし、店頭に並ぶ味の素KKの製品を見ると本当に愛着がわいてきます。

新技術の導入にチャレンジ
課題解決とお客様価値創造を同時に達成。

製造プロセスを開発する生産技術を担当していた際、睡眠アミノ酸サプリメント「グリナ®」の製造プロセスに新技術を導入し、増産および品質改良を達成しました。当時、「グリナ®」は大きく売上を伸ばし、既存の設備だけでは生産が追いつかない状況でした。増産する為に新工場を億単位で作る案もありましたが、私に課せられたのは既存工場で既存設備を活用し、生産能力を2倍にする難題でした。設備や粉体に関する文献から得た知識とラボ検討から出たアイデアを組み合わせることで、1つの新技術の可能性をようやく見出しましたが、製品の味などが変わってしまうと、既存製品のファンが離れてしまうリスクがあります。味や食感の開発担当者からは、新技術による試作では味が変わってしまうという評価でした。何度も議論を重ね、新技術に適した、製品の新たな配合設計も同時進行で協力してもらえることになりました。約1カ月間、ラボにこもって機械の回転速度や羽の形状、位置、傾きなど様々なパラメーターの組み合わせを1つずつ変えながら数百種類も試作を重ねました。こうした試行錯誤の結果、ようやく新技術と新配合の最適化に辿り着きました。その後、工場で実際に製造が可能かテストを行い、目標を達成した時は全員で歓声をあげて喜びました。また、この改定によって製品の飲みやすさの改善にも成功し、生産能力が目標を上回る3倍になったことは誇れる成果です。より良い製品を開発しようと士気を高め合う仲間がいるからこそ、自分の限界を超えた力も発揮できるシナジーを心から感じた経験でした。

わたしが拓く道

日本で培った技術を海外へ展開し
教養を備えたグローバル人財に。

これまで経験した生産技術と包装設計の2つの技術を軸に、今後は入社時から希望している海外の食品事業に貢献したいと思っています。私が日本で学んだ製造・包装プロセス技術や新技術は、海外での新製品開発や生産安定化・コストダウンといった価値創出にも展開できます。技術だけでなく異文化に触れながら多様性を学び、自己成長を図るとともに知識の幅を広げ、教養を備えて世界の競合と戦えるグローバル人財を目指します。