新卒採用情報

味の素グループのグローバル展開

35の国・地域に拠点を置き、
食とアミノサイエンス事業を展開。

35の国・地域に拠点を置き、食とアミノサイエンス事業を展開。 味の素グループは現在、35の国・地域に拠点を置き、食品やアミノ酸、医薬品など、世界各地域の文化に根差したビジネスを展開しています。グローバルな製品開発・生産・販売体制、マーケティング力、ブランド力を強みに、現地の人々の嗜好に合うおいしさと栄養改善に貢献する製品・サービスを提供しています。今後も「食」と「健康」を通じて社会課題の解決に貢献し、各国・地域社会に新たな価値を提供しながら事業の拡大と地域社会・人々との共生をめざしています。

  1. topics 1
    市場の伸びとともに
    成長が期待される冷凍食品事業

    冷凍食品は、多様なライフスタイルに対応できるソリューションとして、先進国を中心に今後も安定成長が見込まれる有望な市場です。日本で培った製品開発力、マーケティング力や高品質を実現する生産技術力をベースに、欧米を中心とした海外展開を進めています。アメリカ合衆国・フランス・イギリス・ドイツなど事業展開国では日本のノウハウが活かせる餃子・米飯類に代表されるアジアンカテゴリーにおいて、圧倒的NO.1を目指しています。

  2. topics 2
    ASEAN各国の嗜好や
    おいしさに対応した製品を開発

    マレーシアにあるASEANアプリケーションセンター(AAC)では味の素KK食品研究所、ASEAN各社のR&Dと連携し、国ごとに異なる生活者の食の嗜好やニーズに適合した製品開発をしています。そのベースは味の素KKで行っている、味覚、香り・風味、食感などのおいしさを構成する要素を解明する研究と、その成果をお客様の要望に合わせて独自の素材や配合技術で自在に組み立てる「おいしさ設計技術」です。

  3. topics 3
    米国のメディカルフード※市場に参入

    2017年11月、味の素KKは米国の医療食品会社Cambrooke Therapeutics,Inc.(以下キャンブルック社)を買収し、メディカルフード市場に本格参入しました。味の素KKのアミノ酸の栄養や生理機能に関する科学的知見、“おいしさ設計技術”、食品アプリケーション技術をキャンブルック社事業に適用し、代謝異常患者へより充実した食を提供します。今後も「食」と「健康」を通じて社会課題の解決に貢献し、社会に新たな価値を提供しながら事業拡大を目指します。

    ※米国食品医薬品局(FDA)が医薬品と栄養補助食品(ダイエタリーサプリメント)の中間に位置付ける食品。米国の健康保険の償還可能領域。

海外拠点マップ

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United States of America

入社年度
2006
学部・学科・専攻
水産科学研究院 海洋生物資源科学部門
資源生物学分野
現在の所属会社
味の素ヘルス・アンド・ニュートリション・ノースアメリカ社
職歴
2006年 東北支社加工グループ(営業)
2008年 東京支社加工グループ(営業)
2014年 加工用調味料部(プロダクトマネージャー)
2017年 味の素ヘルス・アンド・ニュートリション・ノースアメリカ社(プロダクトマネージャー)
現在はどのような仕事をされているのですか?
加工食品(スープやドレッシング等)の原材料となる調味素材をアメリカ、カナダ、メキシコの加工食品メーカー様に販売する、いわゆるBtoB事業部門でプロダクトマネージャーとして働いています。プロダクトマネージャーの役割は、経営方針に基づいて担当事業の未来のありたい姿を描き、市場創造から製品開発、製造・販売戦略に至るあらゆる事柄にコミットしながら事業運営に携わるオーケストラでいう指揮者のような存在です。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
大きな違いと感じたのは、アメリカでは人とのコミュニケーションの質、量、スピードが日本と大きく違うということです。自分が社会のマイノリティであることを自覚するとともに、多民族国家としての文化を理解する努力がない限り円滑な意思疎通を通じた大きな成果は得られないのではないかと感じています。一方で共通部分は美味しさと健康的な生活を提供することで社会に貢献したいと考えるチームスピリットを持った仲間が沢山いることですかね。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
日本での10年の経験を活かし、業務の仕組み化、効率化を推進しています。赴任後6か月が経過しましたが、周囲から良いフィードバックを得ており、少しは貢献できていると感じています。日本の6倍の市場規模を持つ大国アメリカで、いつも壁にぶち当たりながらトライ&エラーを繰り返し、時にはパートナー企業とも連携しながらグローバルに展開する大手原料メーカーの牙城を切り崩す戦いのような毎日にやりがいを感じています。

United States of America

入社年度
2007
学部・学科・専攻
農学部
農学科
応用生命科学専攻
現在の所属会社
味の素ヘルス・アンド・ニュートリション・ノースアメリカ社
職歴
2007年 発酵技術研究所: 医薬用アミノ酸プロセス開発
2011年 バイオ・ファイン研究所: 動物栄養事業向けアミノ酸プロセス開発
2015年 味の素ノースアメリカ出向:動物栄養事業向けアミノ酸の新技術導入及び生産支援
現在はどのような仕事をされているのですか?
味の素グループの技術拠点の一つである北米技術センター(TECUS)に所属し、新技術開発、工業化、生産安定化支援を行っています。主力製品の一つに乳牛用アミノ酸製剤であるAjiPro®-Lがあります。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
使用言語や思想が日本人とは異なる方々と日々接しますので、具体的に、明確に自分の意思を表示し、コミュニケーションを取るよう心がけています。一方、技術の原理原則は万国共通ですので、技術力を磨くことは、日本にいる際と変わらず大切と感じています。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
私が居る米国中西部は全米でも酪農が盛んな地域であり、AjiPro®-Lなど動物栄養事業関連商品については、 お客様がごく身近にいらっしゃいます。自身がラボスケールで実験していた技術を、国籍を問わない多くの仲間と苦労を共にし製品化すること、そして、お客様の喜ぶ声を直接聞けることは、現地への貢献を感じると共に、私自身に取っても大きな喜びであり、やりがいを感じます。

Indonesia

入社年度
2006
学部・学科・専攻
理工学研究科
経営システム工学専攻
現在の所属会社
インドネシア味の素社
職歴
2006年 生産技術開発センター:工場情報化推進
2010年 NRIシステムテクノ㈱出向:ネットワーク設計・構築
2013年 情報企画部:ITインフラ企画・維持
現在はどのような仕事をされているのですか?
事業ニーズに応じたITシステムの導入、PCやサーバ/ネットワークなどのITインフラの管理等のIT全般を担当しています。IT部長として組織運営も行い、約20名のスタッフと日々業務を行っています。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
ITシステムの取り巻く環境が異なる(例:インターネット環境が日本より遅く、かつ高価)ため、現地に合った進め方を考える必要があります。一方で、問題を見つけて、課題解決のストーリーを作り、それを実行するプロセスは同じため、日本での経験を活かして業務を行うことができます。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
IT全般のため、日本より任される業務範囲が広く、仕事のやりがいを感じています。また、自分ひとりで業務をやるのではなく現地スタッフと現地語でコミュニケーションして仕事をするので、うまくいかず苦労する場面もありますが、自分の判断・行動で仕事が成功したときや一歩前進したと感じられたときは現地スタッフともに達成感を感じています。

Ghana

入社年度
1999
学部・学科・専攻
外国語学部
東南アジア語学科
タイ語専攻
現在の所属会社
味の素ファンデーション
職歴
1999年 アジア部
2002年 ウェストアフリカンシーズニング
2005年 海外食品部
2009年 タイ味の素販売
2015年 研究開発企画部ガーナ駐在
2017年 味の素ファンデーション ガーナ駐在
現在はどのような仕事をされているのですか?
味の素ファンデーションのガーナ駐在として、ガーナでの乳幼児の栄養改善事業を行っています。ガーナの政府や学術機関、NGO、民間企業などと協力しながら、社会課題の解決を第一義とするソーシャルビジネスの仕組み構築を目指しています。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
ガーナ人は、西アフリカでは特に優しく穏やかな人々で、家族や親族との関係、仕事への向き合い方や、その優先順位の感覚が自分とは違うと感じる事は日々あります。一方で、一緒に働く人々への思いやり、誠意、やり遂げたい事への情熱の大切さは、日本と変わらないと思います。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
当事業は関係機関との協力関係が不可欠ではあるものの、各機関の目標や意志は必ずしも一致しません。そんな中、それぞれの共通項や目的に共感出来る人々を探り出し、自分の仕事を社会課題解決に繋げられることは大きな喜びです。もちろん、自分達の製品で元気になった赤ちゃんを抱っこする瞬間は、なんとも言えない幸せを感じます。

Korea

入社年度
1996
学部・学科・専攻
農学研究科
農芸化学専攻
現在の所属会社
味の素ジェネクシン社
職歴
1996年 中央研究所:酵素プロセス生産応用研究
1997年 生産技術研究所:アミノ酸発酵プロセス技術開発
1999年 九州工場技術部:アミノ酸発酵プロセス技術管理・導入
2002年 発酵技術研究所:新製品発酵プロセス技術開発
2005年 バイオ工業化センター:新製品発酵プロセス工業化技術開発
2009年 アミノ酸部:細胞培養培地事業開発
2012年 味の素ジェネクシン社出向:細胞培養培地生産・販売新拠点設立・運営
現在はどのような仕事をされているのですか?
バイオ医薬品製造に用いられる細胞培養用培地のグローバル製造拠点そして韓国を中心としたアジア地区販売拠点として、現地スタッフとともに培地事業拡大に取り組んでいます。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
ここ韓国では良く言われるように意思決定そして行動のスピードは目に見えて違います。思考の瞬発力とリスクマネジメント能力が日々試されています。一方、マネジメントの基本は万国共通です。個人と会社がともに成長する中でビジョンを実現して行く過程に違いはありません。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
法人立ち上げから顧客に製品を納めるに至るまで、従業員個々人が味の素グループ一員としての誇りとともに「開拓者精神」を遺憾なく発揮し、会社とともに成長して来ました。このような姿を目の当たりに出来る喜びはかけがえのない物です。

Thailand

入社年度
1997
学部・学科・専攻
文学部
人間関係学科
現在の所属会社
ワンタイフーズ社
職歴
1997年 東北支社外食G
2002年 海外食品部
2003年 ウエストアフリカンシーズニング社出向
2007年 海外食品部
2010年 インド味の素社出向
2015年 海外食品部
2016年 ワンタイフーヅ社出向
現在はどのような仕事をされているのですか?
インスタントラーメン事業全般(調達、商品開発、国内/海外マーケティング)。ターゲットの生活者に愛されるようなインスタントラーメンを開発し、世界中に”Yum Yum”ブランドを広める仕事をしています。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
自分の発言、行動の影響力の大きさ、スタッフの生活を守る責任の重さは日本以上に強く感じます。一方で、課題解決の手法や、異なる価値観を尊重し、やる気を引き出して成果を出してあげることや、チームとして組織や個人を成長させることなど、成果につながる仕事をすることに国境はないと思います。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
自分たちの「思い」を商品というカタチにして、生活者に届けることの醍醐味。味に厳しいタイ人の心を掴むのは大変ですが、「アロイ!(美味しい)」と笑顔で言われた時の達成感は何物にも代えられません。

Thailand

入社年度
2008
学部・学科・専攻
工学部
応用化学専攻
現在の所属会社
タイ味の素社
職歴
2008年 バイオ・ファイン研究所:新発酵プロセス開発
2011年 ブラジル味の素社出向(海外トレーニー派遣):生産技術基礎習得、製造現場理解
2013年 バイオ・ファイン研究所:新発酵プロセス開発,海外工場への新技術導入支援
2017年 タイ味の素社出向:新技術導入、安定生産支援
現在はどのような仕事をされているのですか?
タイ技術センターの発酵プロセス開発部門の一員として、新技術の開発、日本で開発された技術の工業化(現地条件に則したファインチューニング)及び工場への技術導入、安定生産の支援・改善提案等の業務に取り組んでいます。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
文化、言葉、価値観、環境等違いは無数にあり、日々の業務においてもこれら違いが壁になり、意見の相違が生まれることもあります。一方で、コミュニケーションが重要であるということは日本と共通しています。互いに納得できるまで議論を繰り返し、同じ方向を向き密に連携することを意識し業務を遂行しています。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
お客様に喜んで頂く事にやりがいを感じます。特に、技術系の我々にとっては新技術導入や改善を通じて、安定して品質の高い製品をお客様に提供できる事にやりがいを感じます。また、新技術の導入を果たすことで、自身と現地メンバーの成長を実感し、その喜びを共に分かち合えた時には現地に貢献できたと感じる事ができます。

Taiwan

入社年度
1988
学部・学科・専攻
理工学部
応用化学
現在の所属会社
台素股份有限公司
職歴
1988年 中央研究所:ファイン研究所、化成品の応用研究
1990年 化成品部:離型紙事業、ポリアミノ酸事業
1994年 台素股份有限公司:化成品全体の輸入販売
1998年 味の素ファインテクノ:機能材料事業、電子材料事業
2003年 味の素トレーディング:離型紙事業
2012年 味の素ファインテクノ:機能材料事業
2015年 台素股份有限公司:化成品全般の販売
現在はどのような仕事をされているのですか?
総経理(現地の雇われ社長) 小さい会社(20名)ながらも、唯一の駐在員社長として、経営全般(営業、開発、財務、経理、人事、総務、法務、政府対応等々)なんでもやります。化成品の商社として、台湾国内での販売に留まらず、中国や東南アジアに進出した台湾企業の現地工場向けへの輸出や、日本からのOEM窓口なども行っています。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
顧客との付き合いや、社員教育時に、日本との文化の違いを実感しますが、基本は人と人との信頼関係が大切ということでは変わりません。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
国が違うというだけでなく、対応する業務の幅が広いため、今まで体験したことがない問題、課題が頻繁に発生します。これらに一つ一つ勉強しながら、周囲の人たちに助けられながら対応することは正直大変ですが、やりがいでもあります。数多のギャップを乗り越え勝ち得た信頼が、新規ビジネスや、現行業務の拡大に繋がることは大きな喜びです。

China

入社年度
1999
学部・学科・専攻
農学部
現在の所属会社
味の素(中国)社
職歴
1999年 生産技術研究所:工場の環境保全技術支援
2002年 味の素(中国)社:工場生産技術支援
2008年 生産統括センター:企画・情報管理
2016年 味の素(中国)社:工場生産技術支援、関連業界の情報収集・分析
現在はどのような仕事をされているのですか?
中国内関係会社の工場技術支援や、他社に委託生産している製品の品質管理といった生産に関する仕事のほか、中国内の関係する業界の情報分析といったこともしています。どんな仕事もベースにあるのは中国人スタッフ中心の運営に向けた人材育成です。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
「これくらいは分かってくれるだろう」といった楽観的な期待は失敗のもとです。仕事をお願いする場合は、論理的な説明と、相手への敬意が不可欠です。仕事はラフだがスピードある中国人と、ち密だが慎重すぎるきらいがある日本人が補完しあう、いわば異文化の相乗効果を目の当たりにできるのが海外での仕事の醍醐味です。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
最初、工場メンバーに受け入れてもらえなかった提案が、対話を通じ少しずつ前向きに取り組んでもらえるようになり、最後は製品の安定供給や品質向上につながり、利益改善に貢献できたときです。私たちの手による中国発の情報が、当社のグローバル事業戦略に活かされたときも充実感があります。最もうれしいのは中国人スタッフの成長を実感できた瞬間です。

Turkey

入社年度
1996
学部・学科・専攻
農学生命科学研究科
修士課程修了
現在の所属会社
イスタンブール味の素社
職歴
1996年 食品総合研究所
2004年 商品開発センター
2005年 開発生産企画部
2008年 食品技術開発センター
2010年 アモイ・フード社出向
2015年 海外食品部
2017年 オルゲン社出向
現在はどのような仕事をされているのですか?
2017年4月のオルゲン社買収と同時にイズミルに赴任。生産、生産管理、開発、品質保証、安全、環境と技術全般を統括するCTOとして働いてiます。現在は、味の素の品質保証システムの導入、新製品開発、工場の改善活動などをリードしています。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
共通していることは、関係者とのコミュニケーションが大切だということ。自分の意思をはっきりと伝えるために語学力も重要です。違いは、日本よりも自分で即断せねばならない場面が多いこと。また、上司がトルコ人なので日本の仕事のやり方とは異なり、ボトムアップではなく社長からのトップダウンで物事が決まることが多いです。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
まず、味の素ブランドが浸透していない地で、事業の礎を作っていく機会を与えられたことにやりがいを感じています。日々の仕事の中では、関係者の努力で工場の状況が改善されていくのを見るのは楽しいです。また、従業員が日本の会社である「AJINOMOTO」に勤めていることを誇りに思っていただいていることは嬉しく思います。

Nigeria

入社年度
1989
学部・学科・専攻
農学部
食糧化学科
食品保蔵学専攻
現在の所属会社
ウェストアフリカンシーズニング社
職歴
1989年 食品総合研究所油脂研究所:新製品開発と生産導入
1990年 味の素横浜工場技術室:植物油脂製造技術構築
1996年 旭油脂株式会社 出向:油脂製品、大豆蛋白製品製造技術構築
2002年 海外加工食品部:海外法人マーケティング支援
2003年 ペルー味の素社出向:新製品開発、製造技術構築
2007年 食品研究所商品開発グループ:海外法人の新製品開発
2011年 ブラジル味の素社出向:新製品開発
2013年 食品生産統括センター:海外法人の開発及び製造技術支援
2015年 ウエストアフリカンシーズニング社出向:工場統括、新製品開発
現在はどのような仕事をされているのですか?
西アフリカのナイジェリア国にて、R&D部門を新規に立上げ、商品「味の素」以外の、ナイジェリア及び西アフリカ全域に深く愛される調味料を中心とした新商品開発全般を担当しています。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
日本は、相手が何を言いたいのかを推し量る文化(ハイコンテクスト文化)があるが、ここでは多民族であるため全てを言葉にして伝えなければ相手には伝わりません(ローコンテクスト文化)。どんなに異なる文化でも、自分の方が外国人であると強く意識し、違いを謙虚に尊重すれば、必ず分かり合えます。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
現地の食に深く根ざしたオンリーワンの商品開発を目指すには、自分の舌感覚も現地化が必須、あらゆるエリアに行き現地の方と生活を共にすることで、常にネットにはない活きた情報に接するようにしています。そして台所等での見えない不満を解決してあげられるアイディアに気づき、具現化、喜ばれたときにやりがいを感じます。

Pakistan

入社年度
1999
学部・学科・専攻
体育科学科(健康教育学専攻)
現在の所属会社
味の素ラクソンパキスタン社
職歴
1999年 入社 川崎工場総務部配属
2001年 人事部
2003年 東京支社
2006年 人事部
2007年 シンガポール味の素
2012年 海外食品部
2014年 ラホール事務所
2016年 味の素ラクソンパキスタン社
現在はどのような仕事をされているのですか?
現地企業との合弁会社である、味の素ラクソンパキスタン社の社長を務めています。社長とはいえ新興国の小さな会社ですので、製品開発、営業、財務、人事など、会社経営に関わる重要事項は、すべてスタッフと一緒になってことにあたっています。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
日本との大きな違いは、社員の生きてきた背景(言語、民族、宗教、文化他)が大きく異なることでしょう。ただ、日本でもパキスタンでも、会社に夢のあるビジョンと明確な目標があれば、みなチームとなり、力を合わせて団結しますね。味の素グループのユニークな事業の成り立ち(アミノ酸やうま味を核にした事業運営)に共鳴する人が自然と集まってくるのも、共通しているところと思います。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
市場で製品が売れていくのは、やはり一番嬉しい場面です。ただもう少し想像力を働かせれば、忙しいお母さんが調理する姿、その料理を美味しいと喜ぶ子どもたち、それを微笑ましく見守るお父さん、そういった生活者の姿がありありと浮かんできます。これまでに無かったコンセプト、技術を詰め込んだ製品が、生活者の手に渡り、火を灯すように徐々に生活者に広がり、生活が改善されていくことが何よりの喜びです。

Philippines

入社年度
2000
学部・学科・専攻
農学部
水産学科
現在の所属会社
フィリピン味の素社
職歴
2000年 川崎工場技術部:和風系調味料工業化 2002年 商品開発センター:和風系液体調味料開発 2005年 タイ味の素食品開発ユニット:戦略原料開発、缶コーヒー工場設立プロジェクト 2011年 研究開発企画部食品栄養グループ:海外食品R&Dテーマの企画・推進 2013年 食品研究所グローバル開発グループ:海外法人R&Dへの技術導入・支援 2016年 フィリピン味の素:SCM、品質保証、R&D
現在はどのような仕事をされているのですか?
フィリピン味の素社の役員として、製品開発、品質保証、購買、生産企画、物流などの業務を統括する仕事に就いています。フィリピンの人に愛される商品を開発し、安心安全な状態で、お客様の所まで確実にお届けすることが使命です。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
海外で仕事をしていると、日本人である(=その国で外国人)ことを再認識させられます。また、市場構造、法律、商習慣、技術などの環境的要因や、考え方、感じ方などのヒトの内面的要因についても、違いを理解していく必要があります。共通している点は、おいしいと思うものをヒトは食べるということと、モノ造りは簡単ではないということでしょうか。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
一番のやりがいは、新製品が世に出て消費者の手に届いていくことです。また、現地メンバーと一緒に、いくつもの障害や失敗を乗り越えて、何かの目標を達成できた時にも、やりがいを感じます。現地への貢献は、事業活動を通じて、新しい雇用が生まれ人財が育っていくこと、そして、消費者の生活が少しでも豊かになっていくことだと考えています。

Brazil

入社年度
2004
学部・学科・専攻
工学部
化学工学/安全工学専攻
現在の所属会社
ブラジル味の素社
職歴
2004年 生産技術開発センター:安全工学業務(火災・爆発防止対策検討)
2010年 イノベーション研究所:発酵原料プロセス開発
2013年 食品研究所:海外食品工場支援
2015年 ブラジル味の素社出向:生産技術開発・導入
現在はどのような仕事をされているのですか?
食品技術センターに所属し、食品事業に関わる生産技術開発・導入を担当しています。ブラジル人スタッフとともに幅広いお客様の健康的な食生活に貢献すべく、新技術開発、新製品製造ライン導入、既存ライン増設等の各プロジェクトを推進しております。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
業務範囲が広くなり、多くの経験が積めることが異なります。技術の観点だけでなく、マーケティング、販売、調達、生産管理等について考える場面が増えました。一方で、現場をきちんと把握し、原理原則に基づいて物事を考えることの重要性、必要性は万国共通だと感じています。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
責任重大で頭を悩ますことは多々ありますが、大型投資案件のプロジェクトを率いて、常にチャレンジできる環境にあることにやりがいを感じています。具体的な製品や設備のような「かたち」としての貢献だけでなく、プロジェクトマネージメント等の「しくみ」としてさらに貢献していきたいと考えています。

France

入社年度
2013
学部・学科・専攻
理工学
部機械工学科
現在の所属会社
アミノサイエンス事業本部欧州アフリカ本部 兼
ヨーロッパ味の素社出向
職歴
2013年 経営企画部
2017年 現職
現在はどのような仕事をされているのですか?
欧州アフリカ地域の食品事業基盤構築、成長実現に向けた事業戦略の構築、提携や買収も含めた実行計画の策定・遂行。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
異なる様々な文化を理解しつつ、当社グループの共通価値創造であるASVの実現に向けメンバーの力を結集していくことに難しさとともに大きなやりがいを感じる。各国のお客様が当社製品を通じて和食のすばらしさや新たな食文化の発見を通じて幸せを感じていただける姿を実感できる。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
現地企業の買収を通じて当社グループに多くの新しい仲間が加わり、欧州地域での当社グループの基盤強化やグランド力の向上に向けた様々な取り組みを一丸となって取り組んでいる、まさにその一員になっていると実感できることに強くやりがいを感じる。

France

入社年度
2004
学部・学科・専攻
理工学研究科
応用化学専攻
現在の所属会社
欧州味の素食品社
職歴
2004年 食品研究所:新素材・技術開発
2005年 クノール食品出向:家庭用商品開発
2009年 アプリケーションセンター:業務用商品開発
2014年 欧州味の素食品社出向:業務用商品開発、営業技術支援
現在はどのような仕事をされているのですか?
欧州を中心に、中東、北アフリカのお客様に対し、酵素製剤や天然系調味料の開発や技術サポートをしています。日々各国のお客様の所へ営業担当者と訪問し、技術的な課題に対し、最適な製品を提案しています。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
ヨーロッパは言葉や文化が異なる複数の国の集合体であり、仕事に対する考え方や価値観は十人十色。時には日本人である私の想定を超えた、色々な意見対立に戸惑うことがあります。一方で技術や美味しさへ情熱は全世界共通です。海外だからと変に委縮せず、堂々と自分の意見を主張することが、信頼を勝ち取るうえで重要だと考えています。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
以前、研究者を招いて、出汁についての講演会をパリで企画したのですが、フランス人の日本食に対する興味の高さに驚き、嬉しさを感じました。うま味や独自の技術を通じて、各国の食文化の向上に貢献できるのはもちろんですが、日本食の伝道師として、世界の皆さんにもっと日本を知ってもらえたら嬉しいです。

Viet Nam

入社年度
2005
学部・学科・専攻
農学部
自然科学研究科
有用酵素化学専攻
現在の所属会社
ベトナム味の素
職歴
2005年 発酵技術研究所:アミノ酸の単離精製プロセス開発
2010年 アメリカ味の素、北米技術センター:工場技術サポート、新技術導入支援
2013年 バイオファイン研究所:アミノ酸の単離精製プロセス開発
2016年 ベトナム味の素(現職):工場技術サポート、生産管理業務
現在はどのような仕事をされているのですか?
「味の素®」やマヨネーズ等の液体調味料を製造している、ビエンホア工場の技術部長として、技術的な視点からの生産サポート(トラブル対応、改善活動)や、日本で開発された新技術のアプリケーション業務を行っています。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
仕事自体に大きな違いは感じていませんが、家族にとって日々の生活は大きく異なるので、不便に感じたことは早めに解決するよう努力しています。生活面では日本の素晴らしさを実感できます(日本が好きになります)。一方、仕事における Face to Face のコミュニケーションの重要性は共通していると思います。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
自分が開発に携わった新商品が発売されて、商店に並んでいるのを家族や友人に紹介できた時や新技術を工場のメンバーと導入して運転が始まった時、またそれを感謝してもらった時にやりがいを強く感じます。また、工場見学に来てくださった方が「おいしさ」を実感して、商品を購入しているのを見たときはベトナム方の食べる楽しみに少し貢献できた気がします。

Belgium

入社年度
2002
学部・学科・専攻
大学院修士薬学研究科
経営学修士(MBA)
現在の所属会社
味の素オムニケム社
職歴
2002年 医薬研究所:新規医薬品候補化合物探索
2007年 医薬中間体部:医薬中間体販売
2009年 アミノサイエンス事業開発部:医薬品受託製造案件獲得の営業、プロジェクトマネージメント
2012年 製薬カスタムサービス部:同上
2015年 味の素オムニケム社(ベルギー):経営参画及びグループ法人とのコーディネーション
現在はどのような仕事をされているのですか?
味の素オムニケム社およびそのグループ会社であるスペインのアグロ2アグリ社のガバナンス・コーディネーションを担当しています。味の素らしい文化を浸透させつつ、一方で現地法人特有の強みを活かし、経営に参画し事業を成長させることが仕事です。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
課題を特定し、解決案を考え、議論し、関係者を巻き込んで課題解決を図るという進め方は共通だと感じます。ただし、その過程で対立が当然のように起こります。その対立から逃げることなく、相手の意見を聞き、自分の意見を述べ、時間をかけてでも理解しあうことが、海外での仕事ではより重要であり、それが、日本人だけでは成し得ないイノベーティブな案に繋がることもあります。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
ラテン・ゲルマンという複数文化を体験できる貴重な仕事だと感じています。地域・会社・個人によってやり方を変えないと全く仕事が進まないない点が、苦労でもあり、楽しくもあり、貴重な成長機会となっています。英語が通じる環境ながらも、敢えて現地語で話しかけることを意識しており、それが現地スタッフの本音や信頼へ、さらに、よい本質的な議論へと繋がることに、自らの貢献を感じます。

Poland

入社年度
2009
学部・学科・専攻
農学生命科学研究科
生物・環境工学専攻
現在の所属会社
味の素ポーランド
職歴
2009年 食品研究所:調味料開発、海外商品開発支援、調味料・酵素製剤テクニカルサポート
2016年 味の素ポーランド出向:商品・技術開発、及び安全・品質保証・品質管理部門運営
現在はどのような仕事をされているのですか?
味の素ポーランドでテクニカルダイレクターとして、研究・開発、生産、品質管理・品質保証業務における技術全般の管理・運営を担当しています。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
日本と異なり海外には「阿吽の呼吸」はなく、価値観も異なるので、細部まで丁寧に伝え、お互いの認識を合わせることが大事になります。一方で、ひとたび目標が共有できるとその達成に向けて一丸となって取り組めるのは日本と同じだと思います。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
現在の業務では現地メンバーの力を通じて会社としての目標を達成することが求められます。自分一人の力では困難なことだけに会社に与える影響も大きいので非常に責任とともにやりがいを感じています。また、業務の中での教育・経験を通じてメンバーの力量を向上させていくことは現地企業の永続的な成長にも繋がることですので、現地への貢献のうちの一つだと感じています。

Malaysia

入社年度
1991
学部・学科・専攻
政治経済学部
政治学科
現在の所属会社
味の素マレーシア株式会社
職歴
1991年 福岡支店(現 九州支社) ギフトグループ 外食グループ
2002年 食品部(現家庭用事業部)
2006年 海外食品部
2009年 ワンタイフーヅ社
2013年 海外食品
2017年 味の素マレーシア社
現在はどのような仕事をされているのですか?
現地法人の社長です。現地メンバーとともに事業運営し、経営業務全般を執行します。特殊なこととしては、海外のグループ法人の中で唯一現地上場している法人であること。ゆえに、インベスターや株主の対応があります。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
その国での生活が’日常’だと感じられるようになってからは、本質は一緒だと思います。その地の歴史、文化、人々への感謝の気持ち。多様性への理解とレスペクト。コミュニケーションに「阿吽」は無いという覚悟。おいしいものを食べることは嬉しい、という真理。。。など。レベル感の違いこそあれ、土地、人種に関わらず、共通すると思います。ただし、ローカルでなければ出来ない、わからないことを日本人がやる意味は無く、いかに現地の仲間に生き生きと、成果を出し続けてもらえるか、に集中します。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
これも 究極は世界中、同じことだとおもいます。仲間と一緒に汗をかき、笑い、泣き、事業や会社をより良く、楽しくするために、自分に何ができるかを考えて行動する。成果がでればみんなで喜び、失敗したら励ましあい、ときどき健全なケンカもする。世界中で様々な「食」を通じて多彩な人々と、こうしたことが体感できる。その過程や発見が「やりがい」であり、醍醐味。一度これを味わうと、クセになります。貢献ですか?まだまだ、、です。

Russia

入社年度
2004
学部・学科・専攻
新領域創成科学研究科
先端生命科学専攻
現在の所属会社
味の素ジェネチカ・リサーチ・インスティチュート社
職歴
2004年 発酵技術研究所・バイオ・ファイン研究所:飼料用アミノ酸生産菌開発
2016年 AGRI :研究統括(副所長)
現在はどのような仕事をされているのですか?
AGRIには100人以上の研究者がおり、発酵法を用いた有用物質生産に関する研究を実施しています。私は副所長として、各テーマの進捗管理、味の素グループ内の各部門との連携や研究者育成のサポートなどを行っています。
日本で仕事をすることと、海外で仕事をすることの違いや
逆に共通していることについて教えてください。
仕事に対する姿勢や価値観は、日本のそれと大きく異なる場合が多々あります。成果創出のためにはその国の歴史や文化を理解・尊重しながら進めていく重要性を日々感じています。仕事にはコミュニケーションが大切というところは共通していると思います。どれだけ真摯に相手に向き合い仕事をするかは、日本でも海外でも重要と思います。
ご自身の業務の中で、どのようなことにやりがいを感じ、
現地への貢献を感じられていますか?
AGRIの研究者が開発した技術が、味の素グループの工場に導入され大きな利益創出に貢献したときや、新規事業の推進に貢献したときなどにやりがいを感じます。研究成果は研究者のがんばりの結晶ですので、それをしっかりと実利益につなげ、彼ら自身に実感してもらうことが何よりの貢献と考えています。