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21世紀の人類社会の課題に、
「食品」×「アミノサイエンス」で向き合う。

味の素グループは、1909年に世界初のうま味調味料「味の素®」を商品化して以来、食のグローバルカンパニーとして、「食」に関するあらゆるソリューションを提供してきました。風味調味料をはじめメニュー用調味料やスープ、飲料、冷凍食品など、その商品は多岐にわたり、一般家庭用から業務用まで、幅広く展開しています。また、長年の研究開発により、アミノ酸の多彩な機能を幅広い事業領域に活用し、独自のアミノサイエンス事業を展開。バイオ新素材、動植物栄養、医療、健康栄養、化成品などの様々な分野において、新たな価値を提供し続けています。21世紀に生きる人々、そして社会が直面している課題をこれらの事業を通じて解決し、世界中のお客様の“食”と“健康”、そして、明日のよりよい生活に貢献しています。

味の素グループが掲げる
「21世紀の人類社会の課題」

  • 健康なこころとからだ
  • 食資源
  • 地球持続性

課題を解決に導く
先端バイオ・ファイン技術。

「健康なこころとからだ」「食資源」「地球持続性」。これら人類社会の大きな課題を解決するために、味の素グループはアミノ酸研究を軸とした先端バイオ・ファイン技術を磨いてきました。この技術は微生物や酵素の力を用いる「バイオ・テクノロジー」、様々な原料から有用物質を生産する「ファイン・ケミカル」、栄養・生理機能などを評価し、利用法を開発する「機能性評価技術」を基盤としています。そこから生まれた「おいしさ設計技術」※は、世界中に最適なおいしさを生み出しています。また、おいしさ以外にも、多様で独自性の高い素材、原薬、技術、製品を次々と開発し、他にはないスペシャリティを創出し続けているのです。

※おいしさ設計技術:おいしさが現れるメカニズムの解析、食品の味、香り、食感や独自の素材を統合し、おいしさを自在につくり出す技術のこと。各国のおいしさを解析し、それぞれの嗜好性に合わせて最適な配合にするといったおいしさの各国最適化技術を融合し、求められるおいしさを創造しています。

研究開発

事業展開

「おいしく食べて健康づくり」。味の素グループは、この創業の志を日本はもとより世界中の人々がウエルネスを実感できるように、食とライフサポート、ヘルスケアの分野で多彩な製品、サービスを提供しつづけています。

日本食品

味の素グループは、100年以上にわたって築かれたブランド力やマーケティング力と営業力、そして、研究開発力をもとに、日本の食卓や顧客に対し多彩な製品やサービスを提供しています。これまで以上のおいしさを追求し、減塩・減糖といった健康ニーズ、調理の簡便化をはじめとするライフスタイル変化に伴う食に対する生活者の多様なニーズに、調味料、加工食品、健康ケア食品などを通してきめ細かく応えています。

TOPICS

「おいしさ設計技術」に基づく顧客価値の向上

2018年4月に味の素KKの加工食品メーカー向けと中食・外食向けの国内食品におけるBtoB事業の組織を統合し、ソリューション&イングリディエンツ事業部を新設。これにより、独自の「おいしさ設計技術」の提供と、味の素グループ一体型の顧客起点の営業体制の強化を加速化し、生活者のニーズに基づく顧客企業の「おいしさソリューション」に貢献します。

サイエンスとデジタルによる顧客適合力強化

デジタル・ICTを用いた様々な生活者データの解析をもとに、生活者の食シーンや目的に応じてサイエンスに基づく栄養ソリューション(食事プログラム・メニュー・食品)を提案することで、栄養バランスのとれたおいしい食事を通じた健康課題(ロコモティブシンドロームやメタボリックシンドロームなど)の解決に貢献していきます。

栄養ソリューション

海外食品

味の素グループは、1917年のニューヨーク事務所開設以来、「開拓者精神」を受け継ぎ、各国・地域において、徹底した現地適合のマーケティング力と営業力、そしてグローバルな製品開発・生産・販売体制を強みに現地の人々の嗜好に合うおいしさと栄養改善に貢献する製品・サービスを提供しています。

TOPICS

地域ポートフォリオ強化を通じた確かな成長と
グループ先端技術と現地・顧客適合によるおいしさNO.1実現

各国・地域の食生活や食文化に応じたカテゴリー展開、ローカルトッププレイヤーとの連携による新地域展開を進め、地域ポートフォリオ強化を通じた成長を実現します。また、味の素グループ独自の「おいしさ設計技術」と、商品開発においては各国の現地社員が一般家庭でどのような調理がなされているかを調査することをはじめ、その地域の食習慣を徹底的に理解することで顧客・生活者のニーズと課題を見出すなど現地・顧客適合するマーケティング力を強みに「おいしさNO.1」を実現します。

*1 海外食品事業の主要展開国 *2 Five Starsに続く海外食品事業の重点強化エリア

風味調味料における「おいしさNo.1」の追求と栄養価値訴求

独自素材・技術や主要原料である肉エキスの自家抽出を進め、「おいしさNo.1」を追求しています。また、TVCM等によるおいしさ、安全・安心の訴求や、パッケージ裏面での栄養バランスの良いメニュー提案を行っています。

鶏肉や牛肉の風味を楽しむことができるインドネシアの風味調味料「Masako®」
裏面表示で栄養バランスの良いメニュー提案

ライフサポート

ライフサポート事業は世界トップレベルのアミノ酸に関する知見、安全性の高い素材開発力や配合評価技術、世界最大の動物栄養グローバルネットワークを強みとして展開。飼料のアミノ酸バランスを整えることで土壌・水質の負荷を低減する動物栄養事業や、PCやタブレット端末などの性能向上に貢献する電子材料事業を通じて、地域社会や地球との共生、さらには人々の快適な生活を実現しています。

TOPICS

半導体パッケージ用層間絶縁体材料「Ajinomoto Build-up Film®」

グルタミン酸ナトリウムの生産を通じて得られた技術を活用し、世界で初めて液状樹脂のフィルム化に成功した「Ajinomoto Build-up Film®」(ABF)は主としてパソコンやスマートフォン、また最近では時計型端末などの中央処理装置(CPU)に使用されています。ABFをはじめとする電子材料や機能材料は、こうした世の中に欠くことのできない電子機器の基幹部品に使用されており、世界中の人々の快適な生活に貢献しています。

乳牛用リジン製剤「AjiPro®-L」

反芻動物である牛には4つの胃があります。「AjiPro®-L」は、第1の胃で分解されず腸まで届くようにアミノ酸を加工する技術を活用した製品です。「AjiPro®-L」をはじめとした飼料用アミノ酸は、牛、豚や鶏など家畜のエサに添加することにより、コーンや小麦といった天然の原料に不足しがちな必須アミノ酸を補完し、全体の栄養バランスを改善します。これにより、家畜の成長が促進されるほか、家畜から排せつされる窒素から発生する温室効果ガスの削減にも役立ち、地域や地球との共生に貢献しています。

ヘルスケア

先端バイオ・ファイン技術を活かしたアミノ酸などの生産力、各国やクライアントによって異なる規制や規定などへの対応力、さらにはサービス提供力を背景に、多様で特徴ある素材・原薬・技術を世界中の医薬・化成品企業などに提供しています。また、アミノ酸の知見を機能性表示食品やアミノ酸サプリメントの開発などに応用して、生活者のQOL向上や快適な生活をサポートしています。

TOPICS

先端バイオ医療周辺領域の拡充

先端バイオ医療周辺領域は、バイオ医薬品、再生医療、診断・ソリューションに関する3つの事業の柱を有しています。バイオ医薬品分野では、高付加価値な医薬品受託製造事業の強化、顧客サービス体制の充実を加速化しています。また、再生医療分野では、ips細胞を安全に効率よく増やす再生医療用培地「StemFit®」のグローバル展開をしていきます。

ダウンストリーム戦略(ブランド+インサイド戦略)

味の素グループは、アミノ酸栄養に関する研究に基づき、健康素材や機能性表示食品を開発・販売してきました。アミノ酸のバランスの良い摂取を目指し、これまでに培った素材ブランド力を活かし、アミノ酸配合素材および製品設計ソリューションを提供することで、食品に様々なアミノ酸の機能を付与する「ダウンストリーム戦略」を強化しています。食とアミノ酸を融合させ、生活者の栄養・健康課題解決を目指します。