Interview

コンサルティングファームから
味の素社へ

R.K
コーポレート本部
マニュファクチャリング戦略部
基盤マネジメントグループ
2025年 キャリア入社

地域特性や文化の違いを踏まえ、
「現場で機能する」安全文化を
グローバルに展開していく。

長期的な視点で人と組織を育む環境で働きたい

転職を考えたきっかけを教えてください。

私は食品会社の工場で人事業務全般と安全衛生管理に携わった後、コンサルティングファームに転じ、コンサルタント向けの社内研修の企画・運営を担当していました。前職では、スピード感のある環境で多様なプロフェッショナルと協働しながら、人材育成に幅広く関わる貴重な経験を得ることができました。一方で、自身の志向として、より長期的な視点で人と組織の成長に伴走し、その成果を現場や社会に還元できる環境で価値を発揮したいという想いが強くなりました。この想いが明確になったことが、転職を考えるきっかけとなりました。

数ある企業の中から味の素社を選んだ決め手はなんだったのでしょうか。

転職活動においては、これまでに培ったノウハウや知見を活かせる企業を幅広く探し、その過程で味の素社と出会いました。複数回の面接を通じてマニュファクチャリング戦略部の業務とミッションについて詳しい説明があり、私自身も「今できること」と「これから挑戦したいこと」を率直に共有でき、入社後の役割と成長のイメージを具体的に描くことができました。またグローバルに協働しながら方針を策定・推進できる点にも強く魅力を感じました。加えて、街で味の素グループの商品を手に取ってくださる様子や、長年のファンの方を見かけることで、自分たちの仕事が生み出しているものを身近に感じられる点も、入社を決意した理由のひとつです。

グローバルな安全文化づくりを推進する

基盤マネジメントグループはどのような役割を担う部署ですか。

味の素グループ全体の安全レベル向上に向けた重点取り組みを推進し、安全に関する情報の集約・発信や、グループ内の安全コミュニケーションの促進を担っています。その中で、私は国内外の拠点と連携し、災害発生時の再発防止や安全実績の可視化・共有、各種安全プロジェクトの企画・推進を担当しています。直近では、国内外の生産拠点の安全責任者が集まるグローバル安全会議や無災害表彰の運営にも携わっています。これらの活動を通じて安全にかかわる取り組みの好事例を共有することで、グローバルでの安全文化づくりを進めています。

仕事を進めるうえで心がけていることを教えてください。

安全施策を進める上では、各拠点の前提や課題を踏まえ、合意形成から定着までを意識した対応を心がけています。例えば、何か新しい仕組みを導入する時には、現場での納得と合意があってはじめて機能します。実際に現地に足を運び、現状の課題や施策の目的を担当者と共有し、対話を重ねながら最適化していくことを大切にしています。既存の運用には理由のある工夫が宿っているため、その良さを尊重しつつ、必要な部分は改善し、現場とともに最適な仕組みを構築していきます。工場人事で培った現場感覚に加え、コンサル企業のHRで身につけたドキュメンテーションや業務効率化の知見、そして多様な立場で人事業務に携わってきた経験が、こうした建設的な対話を生む基盤となっています。

安全をテーマに「人々の笑顔」を守る

仕事の面白さ、やりがいをどのようなところに感じていますか?

国内外の拠点と連携し、施策を机上ではなく「現場で機能する形」にすることにやりがいを感じます。安全施策は現地の担当者との対話を重ねながら、各拠点の状況に即した取り組みへと落とし込まなくてはなりません。その取り組みのひとつが、ASEANなど特定のエリアごとに、生産拠点の安全責任者・安全リーダーが一堂に会するリージョナル安全会議です。この会議では地域特性に応じた課題の共有や打ち手の検討に加え、工場見学を通じた学びも行います。現場との信頼関係の中で、国内外を行き来しながら取り組みを前に進められることが、この仕事ならではの魅力です。

今後の目標、また将来的に味の素社で成し遂げたいことを教えてください。

味の素グループは「アミノサイエンス®で、人・社会・地球のWell-beingに貢献する」をパーパスに掲げています。私はこの「Well-being」を、人や社会、そしてそれを支える地球が健やかに循環することで生まれる「人々の笑顔」だと捉えています。現在は安全をテーマに、その笑顔が失われない土台づくりに取り組んでおり、これまでの人事経験も活かしながら、仕組みづくりと対話の両面から、人と組織が安心して力を発揮できる状態を実現したいと考えています。そして将来的には領域にとらわれず、人や組織の力を引き出す取り組みを広げていきたいと思っています。そのためにも、国内外の拠点で「現場で本当に機能する」仕組みを実践から学び、横断的に展開できる人財になりたいです。

MESSAGE

未来の仲間へ

味の素社には困ったらすぐ声を掛け合える関係があり、少し背伸びした挑戦も応援してくれる仲間がいます。職種や拠点に関係なく、人と人がちゃんとつながり、相談しながら前に進めるのが味の素社の良さです。これまでの経験を活かしながら、新しい挑戦にも向き合いたい方と、ぜひ一緒に働きたいと思っています。

※各社員の役職/所属組織は、2026年1月時点のものです