品質保証部 品質保証グループ所属
前職は医薬品の受託製造工場にて
品質保証業務を担当

味の素株式会社・東海事業所は、医薬・食品・化成品の複合領域で技術を磨ける“ものづくりの要衝”。多様なバックグラウンドを持つキャリア入社社員が最前線で活躍しています。本記事では、現在働く4名に、仕事内容や働く魅力、ここで得られる成長について語ってもらいました。あなたのキャリアを次のステージへ導くヒントをお届けします。

前職は医薬品の受託製造工場にて
品質保証業務を担当

前職は受託分析機関にて
食品の分析業務を担当

前職は化学メーカーにて化学プラントの計装設計・保守・改修業務を担当

前職は石油元売会社製造部にてガソリン、石化製品製造プラントの製造業務やサステナビリティ、原油調達業務を担当
私は工務部で、工場の電気・計装設備の安定稼働を支えるため、日々のトラブル対応や設備保全を担当しています。現場の設備トラブルに対しては、状況把握・原因解析・復旧対応までを一貫して担当します。例えば運転監視システムや現場機器でトラブルがあれば、応急対応と恒久対策の両面からアプローチし、生産影響を最小化します。現場から「設備が動かない」「動作がいつもと違う」といった声が上がれば、まず現場に行き、状況を確認し、関係者と連携しながら復旧まで導きます。
また、年1回の定期修理に向けた設備更新や設備保全の計画や仕様書作成も重要な業務です。
工場を安定して動かし続けることが、そのまま社会からの信頼につながっていると感じています。
また、トラブル対応や改善を通じて、現場の方から「助かりました」「ありがとう」と声をかけてもらえる瞬間に、この仕事のやりがいを強く実感します。
私の主な仕事は場内の安全・環境に関わる法令対応、基準の策定・改訂、トラブル対応です。法改正があれば、改正内容を読み込み、自社基準へ落とし込み、現場ヒアリングを行いながら実効性あるルールへと仕上げていきます。加えて、トラブル発生時には関係部署と連携しながら、再発防止に向けた対応も行います。自身が設計した基準が現場で活かされ、事故防止につながったとき、大きな貢献実感があります。
私は製造委託された医薬品事業(CDMO事業)の品質保証担当として、担当品目が出荷に関わる品質保証業務全般を担当しています。具体的には、製造記録レビュー、逸脱・変更等の品質イベントの確認、顧客連絡窓口等を担当しています。CDMO事業は顧客ごとの個別対応が必要です。求められている要件を的確に理解し、当社基準とのバランスを保つ調整力が必要です。監査/査察対応では、日常の業務プロセスが“どのような品質文化に支えられているか”を示す機会でもあり、工場全体の品質意識を高める役割も担っています。
製造テストやラボ実験を通じて、調味料の安定生産に向けた技術検証や改善提案を行っています。まだ入社したばかりですので、原因分析や実験設計など、分析機関で培ったスキルを活かしつつ、製造現場の視点を学ぶ毎日です。問題の根本要因がつかめた瞬間や、改良が結果として表れたときは、自分の成長を実感します。

前職では石油産業の構造変化を経験し、将来を見据えたときに“社会に確実に必要とされ続けるものづくり”に携わりたいという思いが強くなりました。食品・医薬という人々の生活に直結する分野で価値を生み続ける味の素社であれば、その想いを実現できると感じました。
また、安全環境の専門性を活かしながら、机上だけでなく生産現場と密に関わり、実態に即した仕事ができる点も、東海事業所ならではの魅力でした。
医薬品CDMO事業での経験を通じて、単なるチェック役ではなく、工程設計や品質システムの構築段階から関与するQAに挑戦したいと考えるようになりました。
味の素社は独自技術を有し、工場全体として品質を大切にする文化が根付いています。『品質を守る』だけでなく、『品質をつくるQA』として成長できる環境があると感じ、入社を決めました。
前職で大切にしていた“協力会社との信頼関係を基盤にしたものづくり”の考え方が、味の素社では自然に文化として根付いていることに惹かれました。
設備改善の提案がスピーディに検討され、現場の挑戦を後押ししてくれる風土があります。大企業でありながら、現場の声がきちんと経営に届く距離感も、東海事業所ならではの魅力だと感じました。
分析業務を続ける中で、次第に“その先のものづくりの現場に深く関わりたい”という思いが芽生え、転職を考えるようになりました。
味の素社は食品にとどまらず、多様な事業を展開しており、技術者として幅広い視点で学べる環境があります。私は前職までにはプロセス開発の経験はなかったのですが、未経験の分野への挑戦であっても、温かく受け入れてくれる雰囲気があり、安心して新しい一歩を踏み出せると感じました。

入社前は、大きな会社なので、もう少しドライな雰囲気なのかなと思っていました。
でも実際に入ってみると、分からないことを聞きやすくて、周りの方もすごく丁寧に教えてくれます。
分かります。私も最初は、「大きい会社だからもっと現場の裁量は少ないのかな」と思っていました。でも実際は、現場の声や改善提案をきちんと聞いてもらえる環境ですね。
設備改善のことも、『一度やってみよう』と前向きに検討してくれるのは良い意味でのギャップでした。
安全環境の仕事も似ていて、決まった基準をただ守るだけ、というよりは、まだ整えきれていないところを『どうしたらよくできるか』、主体的に考えられる余地があるのは意外でしたね。
QAも同じです。
チェック業務のイメージが強かったのですが、実際には、工程設計や品質の考え方そのものに関わることが多くて、製造や技術と話しながら進める場面が多いのは、入社前の想像とは違いました。
入社後の受け入れ体制も非常に手厚かったのは印象的でした。人事部による入社初日の終日研修で、キャリア入社同士の交流の場があったのも、個人的には助かりました。
最初は事業所内に知り合いがいない状態なので、同じタイミングで入った人と話せる機会があるだけでも、かなり安心感がありましたね。
今は終日研修をやっているのですね!僕が入社したときは、入社式自体はオンラインでした。ただ、その後の業務の中で、仕事の進め方や考え方について、上司や周囲の方がその都度きちんと説明してくれた印象があります。“見て覚えて”というより、ちゃんと会話しながら進めていく感じでしたね。


実際にトラブルが起こった時って、私たち個人でできるところは限られているので、上司も含めて、協力会社に依頼して、なるべく早く復旧できるように動いています。個人というよりは、チーム全体で対応している感覚ですね。
安全の観点では、工務部が見ている“プロセスとして安全かどうか”と、我々安全環境部が見ている“人の行動として安全かどうか”が重なる部分が多いです。設備の話や工事の話が出たときには、自然と関わることになります。
私の業務では、製造部門と連携を取りながら製造テストを進め問題点や改善点がないかを判断したり、ラボ実験などを行っているので、工務部や製造部と連携する機会は多いです。色々な人に関わっていく中で、困ったときは誰に相談すればいいのかも、だんだんとわかってきました。
最近は工務部と技術部で交流会もやりましたね。
そうですね。最初は、それぞれがどんな仕事をしているのかを知るところからで、『こういうときは、こっちに相談してほしい』などの話をしました。キャリア入社だと、どうしても自分の部署の中で完結しがちになることもあると思うのですが、そういう場があることで、横のつながりができるのは大きいと思いました。

まずは電気・計装分野の専門家として、工場を支える基盤をしっかり固めていきたいと考えています。その上で、将来的には海外工場のプロジェクトにも関わってみたいですね。
スマートファクトリー化やエネルギーマネジメントなど、新しい技術を取り入れながら、より効率的で持続可能な工場づくりに挑戦していきたいと思っています。
私は安全基準の高度化や仕組みのアップデートを通じて、東海事業所全体の安全文化をさらに強化していきたいです。目の前の法令対応にとどまらず、長期的な視点で組織を支える存在になることが目標です。将来的には、事業所の中心を担う人財として、事業所長という役割にも挑戦していきたいと考えています。
医薬品QAという枠にとどまらず、社内の幅広い事業に対して品質保証の観点から貢献できる存在になりたいです。品質システムの整備や監査対応を通じて、国内外から信頼される工場づくりを支える役割を担っていきたいと思っています。
まずは技術者としての基礎をしっかり固めながら、課題解決力や改善提案の引き出しを増やしていきたいです。前職でのマネジメント経験も活かしつつ、現場や周囲と連携しながら、より良いものづくりにつながる提案ができる技術者を目指していきたいと思っています。

味の素株式会社は、『食と健康』を通じて世界に貢献する企業です。ここには、成長できる環境と、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方があります。私たちと一緒に、新しい価値を創っていきましょう!
安全管理の仕事には、必ずしも一つの正解があるわけではありません。
だからこそ、現場や関係者と対話を重ねながら、場内基準や事業所としての考え方を形にしていくプロセスに、やりがいを感じられる場面が多くあります。自分なりの想いや考えを、少しずつ仕事に反映していける環境だと感じています。安全に対して前向きな関心を持ち、共に考えていける方とご一緒できたらうれしいです。
味の素株式会社では一人ひとりがそれぞれの強みや個性を発揮してそれを調和させて大きな成果を創出していると思います。皆さんの強みや個性が加わるのを待っています。
経験がないことに不安を感じ、一歩踏み出すのをためらうこともあると思います。それでも、自分の「やってみたい」という思いを大切にしてみてください。味の素株式会社には、その挑戦を受け止め、支えてくれる人たちがいると感じています。
