PRESS RELEASE

味の素㈱、令和4年度消費者志向経営優良事例表彰
消費者庁長官表彰を受賞
~日本の栄養課題の改善に向けた「減塩」への取り組みが評価~

 味の素株式会社(社長:藤江 太郎 本社:東京都中央区)は、消費者庁が主催する「令和4年度消費者志向経営優良事例表彰」において消費者庁長官表彰を受賞し、2月28日に表彰式が行われました。

 消費者庁では、消費者志向経営に関する優れた取り組みを行う事業者を表彰することで広く周知啓発し、消費者志向経営の推進を図ることを目的として、2018 年度から「消費者志向経営優良事例表彰」を実施しています。当社は、日本の栄養課題改善に向けた「減塩」への取り組みが評価され、消費者庁長官表彰を受賞しました。

【受賞理由】
自社の強みであるアミノ酸の力を活かした減塩商品を通じ消費者の減塩意識や行動実態を把握。減塩を「我慢するものから楽しむもの」へとイメージを覆すため情報発信やおいしい減塩レシピを提供し、行動変容を促している。また、行政・流通等と連携した啓発活動や産学での研究成果発表等「減塩」を通じて健康寿命延伸を目指す取り組みとなっている。
(2023年1月27日消費者庁発表ウェブサイトより)消費者志向経営推進組織の活動 | 消費者庁 (caa.go.jp)
消費者庁長官 新井 ゆたか氏(左)と
当社社長 藤江 太郎
(表彰式にて)

 また、表彰式では当社受賞事例である「おいしい減塩・『スマ塩®』の取り組み」について、当社社長藤江より方針と取り組み事例等を説明しました。

 当社は、引き続き「減塩」をはじめとした「食と健康の課題解決」に事業を通じて取り組み、消費者、そして社会と新たな価値を共創し、人びとのウェルネスに貢献していきます。