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2017年5月8日
~2025年まで国立の選手強化拠点を支援~
味の素(株)、「味の素ナショナルトレーニングセンター」
「味の素フィールド西が丘」のネーミングライツ契約を更新

 味の素株式会社(社長:西井孝明 本社:東京都中央区)は、独立行政法人日本スポーツ振興センターと「味の素ナショナルトレーニングセンター」、「味の素フィールド西が丘」のネーミングライツ契約を更新することに合意しました。今回の契約期間は2017年5月1日~2025年3月31日、契約金額は6億円(消費税除く)です。当社は、7年11か月の長期にわたる契約を締結し、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会以降も「食」と「アミノ酸」を通じた選手強化支援を継続し、日本代表の国際競技力向上への貢献を目指します。

 当社は、2003年より日本代表の強化支援事業「ビクトリープロジェクト®に取り組み、トップアスリートに対して当社製品の提供や食と栄養サポート活動を行ってきました。2009年には、「味の素ナショナルトレーニングセンター」、2012年には、「味の素フィールド西が丘」のネーミングライツをそれぞれ取得し、トップアスリートの支援活動を一層強化しています。

 過去8年間の「味の素ナショナルトレーニングセンター」を拠点とした支援活動では、競技団体と密接に関わり、当社の保有する「食」「アミノ酸」の技術やノウハウを用いて、選手の国際競技力向上に貢献してきました。当社は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会以降も日本代表の国際競技力向上に向けた選手強化支援を目指しネーミングライツ契約を更新しました。

 当社は今後も、「食」と「アミノ酸」を通じてスポーツ領域における支援を拡大し、より多くの方々の「食」と「健康」に貢献します。

 ※ 「ビクトリープロジェクト®」:トップアスリートが世界で勝ち抜くためのスポーツ栄養指導およびアミノ酸コンディショニングのサポート活動。
「味の素ナショナルトレーニングセンター」 「味の素フィールド西が丘」

【ネーミングライツ契約の概要】
(1) 契約により当社が取得する権利 「ナショナルトレーニングセンター」「国立スポ-ツ科学センター
サッカー場」の命名権
(2) 施設名称 「味の素ナショナルトレーニングセンター」
「味の素フィールド西が丘」
(3) 契約期間 2017年5月1日~2025年3月31日
(4) 契約金額 6億円(7,500万円/年)(消費税除く)

参 考
<味の素ナショナルトレーニングセンターの概要>
(1) センター 山下 泰裕
(2) 所在 東京都北区西が丘3丁目15-1
(3) 2008年
(4) 施設概 スポーツ振興基本計画に基づく、我が国におけるトップレベル競技者の国際競技力の
総合的な向上を図るトレーニング施設。
・建屋面積約29,000㎡
・トレーニング施設:屋内トレーニングセンター、陸上トレーニング場、屋内テニスコート
・宿泊施設「アスリート・ヴィレッジ」
・選手用食堂:「SAKURA Dining」(通称「勝ち飯食堂」)
<味の素フィールド西が丘の概要>
(1) 所在 東京都北区西が丘3丁目15-1
(2) 1972年
(3) 施設概 ・建屋面積1,187㎡(スタンド面積3,460㎡)
・芝生面積10,614㎡(サッカーコート105m×68m)
・収容人数7,258人
・年間観客動員数 約119,883人(2016年度実績)
(4) 主な大 天皇杯予選、全日本大学選手権、関東大学リーグ、全日本女子選手権、
全国高校選手権等。地域の小学生のサッカー大会など
<独立行政法人 日本スポーツ振興センターの概要>
(1) 代表 理事長 大東 和美
(2) 本部所在 東京都港区北青山2-8-35
(3) 2003年10月(日本体育・学校健康センターから独立行政法人に移行)
(4) 業務内 ・「味の素ナショナルトレーニングセンター」の管理・運営業務
・スポーツ施設の運営及びスポーツの振興に関する業務
・国際競技力向上及び研究・支援・開発業務
・日本のスポーツ情報機能の強化に関する業務
・スポーツ振興のための助成業務及びスポーツ振興くじ(toto・BIG)の実施
・災害共済給付及び学校安全支援業務
・スポーツに関する活動が公正かつ適切に実施されるようにするため必要な業務 等
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