![]() 2014年3月18日
味の素株式会社(社長:伊藤雅俊 本社:東京都中央区)の「味の素グループ サステナビリティレポート
2013」(2013年10月発行)は、第17回環境コミュニケーション大賞(主催:環境省、一般財団法人地球・人間環境フォーラム)環境報告書部門 “優秀賞”を受賞しました。 同賞環境報告書部門での受賞は2009年“環境報告優秀賞”受賞以来5回連続となります。 今回の受賞理由として、
などが挙げられました。
「味の素グループ サステナビリティレポート2013」はサステナブルな未来の実現にむけたグループ全体の取り組みを明確に紹介しており、事業を通じて、「21世紀の人類社会の課題」:「地球持続性」「食資源」「健康な生活」を解決し、持続可能な社会の実現に貢献するための考え方や取り組みについて、全147ページにわたって詳細かつ網羅的にご報告しているものです。レポートの内訳は、本編130ページ+環境資料・データ編17ページとなっており、概要をわかりやすくまとめた40ページのダイジェスト版も発行しています。
味の素グループでは、今後も持続可能な社会の構築のため、あらゆるステークホルダーとともに、事業を通じて人と地球のサステナビリティに向けた取り組みを進め、積極的な情報公開に務めます。
なお、「味の素グループ サステナビリティレポート2013」は当社ホームページでご覧いただけます。
PDFデータのダウンロードも可能です。http://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/activity/csr/report/
■“優秀賞”授賞理由(主催者講評より) 21世紀の人類社会の課題を地球持続性、食資源、健康な生活に分類し、これに即して中期計画を立て、
充実した報告をしており環境報告書として優秀である。 国際的に普及しているIS026000の7つの中核主題に基づいて現状把握・課題整理を行っており、閲覧性がとても高い。 本文では、社会的側面の活動が環境保全に関連することを事例に則して上手に表現しており、読者を啓蒙する力をも持っている。 CSRマネジメントにあたっては、「味の素グループ理念」実現のために、部門を横断して意見交換を活発に行い、取り組みを推進させるとともにマテリアルを策定しており、やる気を感じる。 【参考資料】
■環境コミュニケーション大賞とは
環境報告書等を表彰するものとしては国内で最も著名な賞のひとつ。1997年から実施され、今回で17回目。
※詳細は、環境省ホームページ( http://www.env.go.jp/policy/j-hiroba/report.html )参照。
◆主 催:環境省、一般財団法人 地球・人間環境フォーラム
◆協 賛:一般社団法人 サステナビリティ情報審査協会
◆協 力:一般財団法人 持続性推進機構、日本公認会計士協会
◆後 援:公益財団法人 地球環境戦略研究機関、一般社団法人 日本経済団体連合会、日経エコロジー
◆応募総数(第17回): 全274点 (環境報告書部門182点、環境活動レポート部門65点、テレビ環境CM 部門27点)
■「味の素グループ サステナビリティレポート2013」について
◎発行の経緯
2000年より「味の素グループ環境報告書」を発行。2004年、「味の素グループ社会・環境報告書」に改称し、2005年、CSR活動を本格的に推進するとともに、社会的責任に関する包括的な報告を「味の素グループCSRレポート」(改称)として行い、この中で環境についての活動も報告。2006年より、環境の取り組みについて詳しく報告するため「環境報告書」を別途発行、2冊構成としていました。2012年度より人と地球のサステナブルな未来の実現に向けて味の素グループが一丸となって取り組んでいる姿を明確にお伝えするため、「CSRレポート」と「環境報告書」を統合し、「サステナビリティレポート」として発行しています。
◎「味の素グループ サステナビリティレポート2013」の特徴
◎「環境コミュニケーション大賞」環境報告書部門 受賞歴
第10回 2006年度版環境報告書:“環境報告優秀賞”
第13回 2009年度版CSRレポート&環境報告書:“持続可能性報告優秀賞”
第14回 2010年度版CSRレポート&環境報告書:環境大臣賞“持続可能性報告大賞”
第15回 2011年度版CSRレポート&環境報告書:“優秀賞”
第16回 2012年度版サステナビリティレポート:“優秀賞”
第17回 2013年度版サステナビリティレポート:“優秀賞”
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