![]() 2013年7月22日
味の素株式会社(社長:伊藤雅俊 本社:東京都中央区)は、同社のコミュニティサイト「AJINOMOTO PARK」内に、涼しくつくる「夏の涼理術」コーナーをオープンしました。 (http://park.ajinomoto.co.jp/recipe/corner/season/ryourijyutsu) ここでは「火を使わない」「キッチンでつくらない」「暑い時間につくらない」「洗い物を増やさない」「時間をかけない」という「涼理の五箇条」に沿ったレシピをご紹介しています。 「AJINOMOTO PARK」は、会員数77万人(2013年7月現在)の当社コミュニティサイトです。サイトでは会員同士が料理についての情報交換を行うことができ、夏場になると「夏は家中で一番暑いキッチンに立たなくてはならないのが苦痛」「少しでも早くキッチンを脱出したい」といった、夏の料理の悩みを訴えるコメントが続出。そこで主婦360人に改めて調査を行ったところ、以下のような結果となりました。
![]() ◆暑いキッチンに立つのは苦痛!夏の料理が憂鬱な主婦、87.2%
エアコンをつけていても、火を使うキッチンはどうしても暑くなり、料理が重荷になりがちです。87.2%の主婦が、他の季節に比べ、「夏の料理は憂鬱」と回答しました【右グラフ1参照】。その理由は「キッチンが暑いから」「野菜が傷みやすいから」「夏バテ防止のため栄養バランスに気を使うから」など。暑さの中でも、ムダをなくし、家族の栄養に気を配ろうとするお母さんたちの努力が伺えます。また、夏休みは子供が家にいるため、3度の食事の準備が大変だという主婦が85.3%でした【下記表1、2参照】。
![]() ◆知りたいのは涼しく料理する「涼理術」!
そこで、夏に涼しく料理する方法やレシピを知りたいか聞いたところ、興味があると答えた人は78.6%。
中でも、暑いキッチンに長時間いなくて済む時短料理や、火を使わない料理、フライパンだけでできる料理等のニーズが高いことがわかりました【参考資料グラフ2、表3参照】。 ◆使い切りに困る夏野菜No.1はゴーヤ!
さらに、使い切りに困る素材は何か尋ねたところ、1位は「ゴーヤ」でした。節電のためにゴーヤのグリーンカーテンを試したものの、大量の収穫で持てあましている方も多いようです。また、夏野菜の代表でありながら、すぐに傷んでしまう「なす」も、レシピがマンネリになりがちで悩んでいる様子【同表4参照】。一方、会員の声から、残り物が出ず、価格が安定していて手間も省ける「カット野菜」を夏場の便利アイテムとして使いこなしたい、いろんなレシピが知りたい、という方が増えていることがわかりました
そこで当社では、少しでも涼しく料理作りができる方法を「AJINOMOTO PARK」の会員にヒアリングし、
ゴーヤやなす、カット野菜をうまく活用して夏の料理を涼しく乗り切るコツや工夫を、「涼理の五箇条」としてまとめ、「夏の涼理術」として19のレシピをご提案します。 ![]() ![]()
【参考資料】
![]() 【夏の料理の実態調査 調査概要】
調査対象:東京・愛知・大阪在住の20〜50代の主婦360人
調査期間:2013年7月6日〜7日
調査方法:インターネット調査
お客様向けお問い合わせ先 : フリーダイヤル 0120−68−8181
報道関係の方向けお問い合わせ先はこちら
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