|
||||||||||||||||||||||||||||
味の素株式会社(社長:伊藤雅俊 本社:東京都中央区)は、国立スポーツ科学センターサッカー場(以下、「西が丘サッカー場」)のネーミングライツ取得について、独立行政法人日本スポーツ振興センター(理事長: 河野一郎、本部:東京都新宿区、以下「NAASH」)と基本合意に達し、このたび、契約を締結しました。新名称は「味の素フィールド西が丘」です。 「味の素フィールド西が丘」は、「味の素スタジアム」(2003年〜)、「味の素ナショナルトレーニングセンター」(2009年〜)に続き、当社がネーミングライツを取得した3つ目のスポーツ施設となります。 今回の契約締結は、昨年12月にNAASHが公募した「西が丘サッカー場」のネーミングライツパートナーに 当社が応募したことによるものです。新名称の決定にあたっては、1972年の設立以来、“日本で唯一の国立サッカー専用競技場”として、長年にわたりトップからジュニアまで幅広いサッカー競技者層に利用されるとともに、多くのサッカーファンや地元住民に親しまれてきた存在であることを考慮し、「西が丘」を残しました。 当社はこれまで、スポーツ施設のネーミングライツ取得を通じて、単なるネーミングライツの活用に留まらない幅広い活動を展開してきました。例えば、「味の素ナショナルトレーニングセンター」では、公益財団法人日本オリンピック委員会と共同で、オリンピック日本代表選手団を食と栄養面からサポートする「ビクトリープロジェクト」を展開し、多面的な支援を行っています。 今後、当社は、これまでの活動を通じて得た経験と、当社の保有する「食」と「アミノ酸」の技術やノウハウを最大限に活用し、「味の素フィールド西が丘」において日本のサッカー競技者のさらなる競技力向上に寄与します。また、そこから得られる知見を活かした日本のスポーツの振興支援を通じて、コーポレートスローガン「おいしさ、そして、いのちへ。」のもと、味の素グループのビジョンである「グローバル健康貢献企業グループ」を目指します。 記
|
||||||||||||||||||||||||||||
![]() ■当社のネーミングライツ取得事例 2003年〜 「味の素スタジアム」 公共施設として日本で初めてネーミングライツを導入。 2009年〜 「味の素ナショナルトレーニングセンター」 国立施設として日本で初めてネーミングライツを導入。 ○「ネーミングライツ」について ネーミングライツ(Naming rights)とは、スポーツ施設などの名称にスポンサー企業の社名やブランド名を付与するもので、いわゆる「命名権」と呼ばれる広告上の概念です。アメリカでは、1990年代に北米のプロスポーツ施設を中心に市場が急速に拡大し、現在では、プロスポーツ施設の建設・運営資金調達のための重要な手法の一つとして定着しています。日本では2003年3月に、(株)東京スタジアムが日本の公共施設としては初めてネーミングライツを導入し、「味の素スタジアム」となりました。その後、他の公共施設などで広まり、現在では、多くのスタジアムや文化施設などでネーミングライツを導入しています。 ■「味の素フィールド西が丘」(国立スポーツ科学センターサッカー場) 1972年、国立西が丘競技場として建設された施設の一つで、国際試合、天皇杯予選、全日本大学選手権、関東大学リーグ、全日本女子選手権、全国高校選手権や、地域の小学生のサッカー大会などの会場として、幅広く利用されています。通称「西が丘サッカー場」として、約40年間、多くの人に親しまれてきました。
|
||||||||||||||||||||||||||||
■味の素株式会社 概要
|
||||||||||||||||||||||||||||
■独立行政法人日本スポーツ振興センター 概要
|
||||||||||||||||||||||||||||
報道関係の方向けお問い合わせ先:pr_info@ajinomoto.com
|
||||||||||||||||||||||||||||
閉じる |