|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
味の素株式会社(社長:伊藤雅俊 本社:東京都中央区)と日清食品ホールディングス株式会社(社長:安藤宏基 本社:東京都新宿区)とのブラジルの合弁会社である日清味の素アリメントス社(Nissin Ajinomoto Alimentos Ltda.)は、約22億円を投資し、ブラジルの北東部に即席めんの新工場を建設します。(2012年10月本格稼働予定)
新工場の建設により、高成長を続けるブラジルの即席めん市場でさらなる事業の拡大を図ります。 1.新工場建設の背景 日清味の素アリメントス社は1975年に設立以来、ブラジルにおいて即席めんの市場定着に貢献してきました。2010年時点で約6割のトップシェアを誇り、現在はサンパウロ州にイビウナ工場を有しています。 ブラジル経済は人口増加(約1.9億人/2010年、国連推計)と内需拡大により堅調に拡大しており、今後も一層の成長が見込まれています。 一方、即席めんの市場も、生活水準の向上に支えられ、また、おいしい食事が簡単に摂れるという手軽さや利便性が受け入れられ、伸張が続いています。ブラジルでは、2010年時点で約20億食(世界第10位)の市場規模があり、今後も年率5%で伸張することが予想されています。 中でも北東部の成長は顕著で、近い将来に国内最大の即席めん市場になる見込みです。 2.新工場建設の目的 このたび、成長が著しい北東部を重点攻略エリアと位置づけ、同エリアに新たな生産拠点を持つことで生産 能力の強化と物流の効率化の実現を図ります。ブラジルの即席めん市場において、新製品の提案やエリア別のマーケティング施策の強化により、さらなる事業拡大を目指します。 3.新工場の概要
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4.日清味の素アリメントス社の概要
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5.味の素株式会社にとっての新工場建設の意味合い 味の素株式会社は2011−13年の中期経営計画において、確かなグローバルカンパニーとなるため、海外 コンシューマー事業の強化・伸張を基本方針に掲げています。即席めん事業の継続的成長のため新工場を建設しブラジル事業の拡大を図ります。 ![]() ![]() ●日清味の素アリメントス社のあゆみ
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●日清味の素アリメントス社の主な製品概要
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●世界各国の即席めんの総需要データ ![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
報道関係の方向けお問い合わせ先:pr_info@ajinomoto.com
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
閉じる |