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味の素株式会社(社長:伊藤雅俊 本社:東京都中央区)は、2011年3月より、調味料主力工場である川崎工場(神奈川県川崎市川崎区)の液体調味料※2 製造過程で生成される脱脂大豆の残渣“ヒューマス”※3を、新たなバイオマス燃料として川崎バイオマス発電所(神奈川県川崎市川崎区)に供給開始しました。
なお、川崎バイオマス発電所で発電された電力は東京電力株式会社とその他の企業へ供給されます。※4
このヒューマスは、液体調味料製造過程で食塩や水分を多く含んでいることから、従来は燃料化が困難でした。しかし今回、液体調味料製造時のろ過洗浄技術を向上させることで、ヒューマスの食塩濃度と水分量の低下を実現。その結果、バイオマス燃料としての利用が可能となりました。 当社では、環境負荷の低いエネルギーへのシフトが求められている現在、ヒューマスを燃料化して再生可能エネルギーの利用を促進することは、環境保全の観点からも有用な取り組みであると考えています。 今回供給開始する当社のヒューマスの特長は下記の通りです。
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