2010年2月4日
味の素(株)、JOCゴールドパートナーとして
バンクーバーオリンピック日本代表選手団をサポート
〜製品提供・栄養指導・アミノ酸コンディショニングを実施〜
 味の素株式会社(社長:伊藤雅俊 本社:東京都中央区)は、財団法人日本オリンピック委員会(JOC)のゴールドパートナーとして、バンクーバーオリンピック日本代表選手団に対し、製品提供・栄養指導・アミノ酸コンディショニングを実施します。特に、現地バンクーバーにおいては、下記サポートを実施します。
(1) 当社製品の提供
    「アミノバイタル®」「ほんだし®」「グリナ®」など11製品を提供します(参考資料参照)。
(2) 「ほんだし」おにぎり簡単レシピの提供
    現地で簡単に作れる、当社調味料「ほんだし」を活用したおにぎりレシピを提供します。選手村でご活用いただけます(参考資料参照)。
(3) 当社アドバイザー(栄養士)を派遣し、選手村での食事メニューアドバイス
    体調や状況に合わせて、具体的に何を選択すればいいかといった、正しい栄養を効果的に摂るために役立つ情報を提供します。
(4) 選手村内での栄養・アミノ酸コンディショニング相談対応
    選手村内に、「栄養・コンディショニング相談窓口」を設置し、当社派遣のアドバイザーが選手等からの相談に対応します。

 当社は、2002年に「JOCオフィシャルパートナー」になり、「アミノバイタル『ビクトリープロジェクト』」を立ち上げ、2004年アテネ、2006年トリノ、2008年北京の各オリンピックを通じて、最先端のスポーツサイエンスとアミノ酸コンディショニングによる日本代表選手団へのサポートを実施してきました。2009年5月の「JOCゴールドパートナー」契約締結により、従来のサポートに加え、当社が保有する「食」の技術やノウハウを用いて、「食と栄養」で包括的サポートができるようになりました。

 なお、今シーズン実施している、スピードスケートの岡崎朋美選手、フィギュアスケートの橋大輔選手、男女ボブスレー代表チームへの、当社アドバイザーによる栄養サポートを、引き続き現地でも実施します。

 味の素(株)は、世界に挑むバンクーバーオリンピック日本代表選手団がベストを尽くし、素晴らしい結果を残せるよう、競技本番直前まで、食・栄養指導・アミノ酸コンディショニングを通じてサポートします。当活動に関する様々な情報や、現地の選手の様子について、2月12日(金)開設の当社HP内の特設サイト「ビクトリープロジェクト『勝道(かつどう)』日記」(http://vp.ajinomoto.co.jp/)上に掲載します。同サイトでは、現地で活躍する日本代表選手の様子に加え、選手への食・栄養サポートを応用して、一般の方々にも活用いただける食や栄養に関する実践的な情報も発信します。
 


【参考資料】
バンクーバーオリンピック日本代表選手団への提供製品一覧

 

 
 
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