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| 味の素株式会社（社長：伊藤雅俊 本社：東京都中央区）は、現在関東から九州圏で販売している要介護高齢者向け食品「栄養ケア食品」を、１１月２４日（火）より全国で販売します。また、新たに３品種４商品を新発売します。
「栄養ケア食品」とは、高齢者に適した栄養組成と、おいしさによる「食べる喜び」も提供することで、要介護高齢者の喫食量及び喫食率の向上を図るとともに、高齢者のＱＯＬ（Ｑｕａｌｉｔｙ ｏｆ Ｌｉｆｅ）を向上させ、今まで難しかった少量高栄養とおいしさの両立を実現した商品です。 当社では今年５月１１日より、関東・甲信越エリア限定で、医療・介護施設向けに「栄養ケア食品」の販売を開始、次いで今年８月より東海・近畿・中四国・九州でも販売を開始しました。 発売後、お客様に大変ご好評をいただいていることから、今回販売エリアを全国に拡大し、あわせて新商品を発売します。 今回は、介護食としては珍しく、カラメルソースとプリンとが２層になっていることで嚥下効果が期待できる 「メディミル」プリン、すっきりとした飲みやすさが特長の、高齢者に不足しがちな水分・電解質補給を目的とした 「アクアケア」ゼリー、栄養バランスがとれた「メディミル」スープの新品種・じゃがいもポタージュを新発売します。  当社では、“味の素ならではの”おいしさを実現する独自技術、１００年にわたるアミノ酸の知見、並びに栄養組成の開発知見を結集し、居宅介護・施設介護のそれぞれの場面での栄養管理のサポートに貢献していきます。 「栄養ケア食品」の２００９年度の売上目標は、合計で７億円（メーカー出荷額ベース）です。 お客様向けお問い合わせ先 ： 味の素(株)お客様相談センター フリーダイヤル ０１２０−８１４２２２
【参考資料】 ＜「栄養ケア食品」を生み出す当社技術基盤＞  ＜「栄養ケア食品」ご使用メリット＞ 
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