2007年8月23日
リジン特許侵害訴訟;オランダ ヘーグ地裁勝訴判決の件

 味の素株式会社(社長:山口範雄 本社:東京都中央区)およびその欧州法人である味の素ユーロリジン株式会社(社長:ジャン ファルグー 本社:フランス パリ市)は、リジンの製法特許権を侵害したとして、香港の大成生化科技集団(有)(GBT)、及びそのグループ会社3社、並びに欧州の販売代理店であるHELMグループ2社の計6社を被告として、2006年5月にオランダのヘーグ地方裁判所に提訴していましたが、当社に対する勝訴判決が、2007年8月22日(現地時間)に言い渡されました。

 判決では、GBTグループ(中国)が製造し、オランダで輸入販売したリジン製品が味の素(株)のリジン製法特許を侵害すると認定されました。この判決により、特許侵害品のオランダでの販売、輸入、取引が禁止されることになり、これに違反した場合には罰金が課せられることになります。

 味の素グループは、飼料用アミノ酸業界のトップメーカーとして、新製法、新技術の開発の為に積極的な研究開発投資を行い、飼料業界への貢献を目指しています。知的財産権の侵害は、このような取組みを阻害するものであり、当社は今後も知的財産権の正当な法的保護を求めていく考えです。

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