味の素株式会社(社長:江頭邦雄 本社:東京都中央区)は本日、食品研究開発新棟(仮称)を起工します。約50億円を投資し、2006年6月に完工予定です。これは川崎事業所(神奈川県川崎市川崎区)に2005年〜2010年に総額約400億円の投資を行い、先端技術開発拠点、都市型工場として再構築する取り組みの第一弾です。 食品研究開発新棟は、食品事業の未来市場に対する圧倒的な競争優位性の確保をめざし、
*1:屋外の気候にあわせて換気口を自動開閉、日射条件によりサッシ内蔵ブラインドを自動制御する新システムを南外壁面に導入 川崎事業所は当社グループの研究開発の最大の拠点であり、2006年に研究所設立50周年を迎えます。これから6ヵ年かけて川崎事業所を味の素グループの研究開発の世界拠点へとさらに発展させるべく、食品研究開発新棟を皮切りに食品・アミノ酸・ライフサイエンスに関する研究棟を新設していきます。これにより「アミノ酸」「健康」「環境」の3領域を中心に食品とアミノ酸を主力とする独自性ある技術を駆使し、"世界の人々の健康と持続循環社会の実現に貢献する研究開発"をすすめます。研究開発施設全体では約170億円を投資する予定です。 ![]() 【参考資料】
再構築内容
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