味の素株式会社と三菱商事株式会社、ハウス食品株式会社の3社は、昨年1月、中国上海市に合弁会社「上海ハウス食品有限会社」(資本金:10,000千米ドル、出資比率:ハウス食品(株)/60%、味の素中国/30%、三菱商事中国/10%、従業員数:43名)を設立し、ルウカレーの生産・販売の準備を進めてまいりましたが、この度、工場建設(上海市嘉定区)も予定通りに進み、本年2月から本生産を開始、4月1日に上海、北京で新製品「 ![]() 中国における日本式カレーについては、2001年設立された合弁会社「上海ハウス味の素食品有限会社」(資本金:10,834千米ドル、出資比率:味の素グループ/70%、ハウス食品(株)/30%)からパーソナルカレーメニューとして、レトルト カレー「 ![]() 新製品は、中国の消費者の味覚に合わせて香辛料などを独自に配合し、味覚・色ともに十分満足いただけるように仕上げ、辛さもお好みに応じられるように品種も「原味、微辣、辣」の3種類を揃えました。小売価格は6元(1箱で3人分)と中国の消費者に受入れられやすい価格に設定、売上げ目標は、早期に10億円(消費者購入価額ベース)を目指して参ります。 量販店での大々的な店頭試食販売を実施して、新製品のおいしさと製品理解を高めるとともに、早期に認知をあげるべく著名なタレント「伊能靜」を起用したテレビCMの集中投下なども行っていきます。 上海ハウス食品有限会社は、高品質な食品をご提供するだけでなく、中国において「新しい食文化としての日本式カレーライスの情報発信基地」として、知識啓蒙、普及活動を行い、中国消費者の方々の食生活と健康に貢献していきたいと考えております。 ●製品/販売概要
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