2004年6月1日

味の素東海バード・サンクチュアリ
開設2周年 記念講演会を実施


 味の素株式会社(社長:江頭邦雄 本社:東京都中央区)は東海バード・サンクチュアリに東京大学大学院樋口広芳教授をお迎えし、環境月間の記念行事として現地見学会と講演会を開催いたします。
 東海バード・サンクチュアリは、東海事業所内に2002年4月にオープンし、企業による先進的な環境施策の具体例として高い評価をいただいています。昨年は、三重県環境功労賞、野生生物保護功労者表彰(環境省等主催)を受賞するとともに、参議院環境委員会による視察、国連地域開発センターによる研修も行なわれるなど、環境が改善された四日市の象徴として、広く注目されました。
 オープン以来、地域の環境教育拠点として約700名の見学者を受入れ、ある時は自然観察の場として、ある時はコンビナート造成前の自然環境を知る場として、またある時は四日市公害後の環境改善の実態を肌で知る場として活用されて参りました。
 東海事業所では、社会の公器としての企業が「地域の環境資産」をお預かりしているとの意識をもって、今後とも「バード・サンクチュアリ」を通じて、地域との共生、交流を深めて参ります。

<見学会・講演会概要>
記念講演会(演題:「鳥の旅」) 東京大学大学院 樋口教授

開催日:
2004年6月12日(土) 

場 所:
四日市市日永1730番地 味の素東海事業所

スケジュール:
9:00〜
現地見学会 東海事業所正門前集合


10:00〜11:30
記念講演会(演題:「鳥の旅」) 東京大学大学院 樋口教授

参加申込先:
味の素東海事業所 総務・人事グループ 担当 諸岡・諸田(電話:0593-46-0111)

会場の都合で定員に限りがございますので、事前に電話にて参加を申込みくださいますよう
お願い申し上げます。講演会のみの参加でも結構です。

<バードサンクチュアリ写真>


<味の素東海事業所概要>
設立

1961年
所在

三重県四日市市日永1730
従業員

約400人
主な生産品目

アミノ酸関連製品 甘味料 調味料 医薬品等
事業所長

執行役員 大浦晴壽(オオウラハルトシ)

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