以下の通りです。
当期純利益でも最高益(331億円)を更新しました。一方単体業績では、連結業績同様、売上高、 営業利益、経常利益、当期純利益全てにおいて前年を上回りました。
アミノ酸系甘味料、冷凍食品、コーヒー、カルピス(株)製品、乳製品も順調に売上を伸ばしました。 海外食品事業は風味・混合調味料が好調に推移したほか、核酸系調味料の販売単価の上昇もあり 大幅な営業利益増となりました。 アミノ酸事業は全体として増収となったものの、アミノ酸系甘味料のバルク販売価格の下落及び 為替の影響により、営業利益減となりました。 医薬事業は骨粗鬆症治療薬「アクトネル」が多数の医療機関において順調に採用され、カルシウム 拮抗降圧剤「アテレック」、肝疾患用製剤「リーバクト」も順調に推移した結果、清水製薬(株)の買収 後の数値が計上されたこともあり、売上高、営業利益ともに前年実績を大幅に上回りました。 平成16年3月期の業績予想については、連結業績で、売上高10,500億円、営業利益650億円、 経常利益670億円、当期純利益350億円、単体業績で、売上高6,670億円、営業利益210億円、 経常利益250億円、当期純利益205億円を見込んでおります。 なお次期の為替の前提条件は、1ドル=120円で設定しております。 |
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