味の素ベーカリー株式会社発足について
味の素株式会社(取締役社長 江頭邦雄)は、味の素(株)のベーカリー事業・営業部門と商品の企画・開発を担ってきた「味の素フローズンベーカリー株式会社」を統合し、「味の素ベーカリー株式会社」とします。
味の素(株)のベーカリー事業は、1993年に「味の素フローズンベーカリー(株)」を設立、大手コンビニエンスストアで販売するパンの冷凍生地の供給を開始しました。その後、1994年には「エースベーカリー株式会社」を設立し焼成ラインを備える等、事業を拡大してきました。このたび「味の素ベーカリー(株)」は、企画・開発、生産、販売のフルファンクションを備え、商品の更なる品質向上、競争力強化及び事業判断の迅速化、人材のプロスタッフ化をめざします。
また、海外での展開、健康事業領域への参入検討等、新しいビジネスモデルの確立にも取り組んでいきます。
「味の素ベーカリー(株)」の2003年度の売上目標は、150億円です。
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新会社概要
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会社名
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味の素ベーカリー株式会社
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所在地
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東京都中央区京橋1丁目19番4号
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代表者
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取締役社長 大屋 潔
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事業概要
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冷凍パン生地生産・販売
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資本金
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20億円
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株主構成
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味の素(株)100% |
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従業員
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約150名
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発足
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2003年4月 味の素フローズンベーカリー(株)を、味の素ベーカリー(株)に商号変更
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味の素(株)のベーカリー事業
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1993年12月
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味の素フローズンベーカリー(株)設立
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1994年12月
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エースベーカリー(株)設立
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1999年 4月 |
味の素フローズンベーカリー 生産ライン増設
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2001年 4月
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エースベーカリー(株)を100%子会社化 |
以上
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