こんなところでも味の素KKのアミノ酸技術は利用されているという驚きのある事実をもとに、わかりやすく解説していきます。 |
<第1回は“VITALITY(バイタリティ)”>
当社は、“食品・アミノ酸系の日本から出発した世界企業”を目指し、5つの基本戦略のもと、02/04三ヵ年計画をスタートいたしました。この三ヵ年計画の中で当社が目指す真の世界企業とは、「世界の人々に信頼される個性ある企業」です。そして、その要件とは、
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1. |
世界の人々に愛される商品を持っていること |
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2. |
世界で通用する、高度な技術力に支えられたブランド、すなわち安心と安全を保証するブランドを有すること |
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3. |
世界で活躍する、創造的で個性的な人材がいること |
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4. |
ライフサイエンスをベースとした、アミノ酸を中心とした独創的な技術力を有していること |
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であると考えております。 |
1908年にアミノ酸のひとつグルタミン酸の“うま味”がおいしさの鍵をにぎる味であることが発見され、翌年うま味調味料「味の素」が誕生して93年、この間グルタミン酸をはじめ、様々なアミノ酸の研究を当社企業活動の原点としてまいりました。1956年に世界に先駆け日本で開発された結晶アミノ酸輸液、1972年に登場した弱酸性石鹸などには、いずれも当社が開発したアミノ酸製造技術が生かされています。近年、アミノ酸の利用研究は各国でめざましい発展をとげ、食品、医薬品、香粧品、飼料など幅広い分野に拡大しております。当社もこれまでの事業分野に加え、アミノ酸サプリメント「アミノバイタル」や“アミノ酸から創薬”をキーワードにした医薬品の開発など、人々の生活のお役に立つアミノ酸の利用分野の拡大を図っております。
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この企業広告を通して、当社のアミノ酸技術の先進性や将来性、そして食品事業と並ぶアミノ酸関連事業の広がりを、より多くの皆様にご理解いただけるよう取り組んでまいります。 |