味の素製油株式会社は、2002年春の家庭用商品として、オリーブオイル市場のトップブランド商品である、「味の素KK オリーブオイル」の新品種、小容量70g瓶を新発売いたします。
1.発売の経緯・背景
・小容量のボトル品(399g以下)の構成比が伸びています。
・オリーブオイルユーザー全体の月間当たりの購入量は約80〜100g。
のうち、使用量の少ないライトユーザーでは、約40g程度。
・オリーブオイルユーザーの選択基準は、「品質・鮮度」と「使い切れる容量」です。
・使用メニューもオリーブオイルの風味を活かした生食用途(サラダ・マリネ・カルパッチョなど)
が広がってきています。
以上のような背景から、「味の素KK オリーブオイル」の鮮度の良さを活かして、ライトユーザーでも
使い切れる70gの容量、生食用途が手軽に行える卓上瓶を採用した、小容量の新品種を発売します。
ノンユーザーのトライアル促進も図り、購入世帯を増やしていきます。
2.市場動向
2001年度のオリーブオイル市場は、132億円の規模です。
金額ベースでは微減傾向ではあるものの、購入世帯率は再び上昇しています。
3.セールスポイント
・卓上で使いやすく、風味の良いうちに使い切れるサイズです。
・「味の素KK オリーブオイル」は、空気にふれない"新鮮輸入"ですから、しぼりたての風味
そのままをお楽しみいただけます。
4.売上目標
2002年度の「味の素KK オリーブオイル」の売上目標は、シリーズ全品の合計で、40億円
(消費者購入ベース)です。
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