(1)包装新会社の設立 |
包装事業は、株式会社味の素タカラコーポレーション包装部門を大味株式会社に営業譲渡し、これまで両社で行っていた包装事業を新会社に統合し"味の素パッケージング株式会社"としてスタートいたします。
両社は、これまで当社およびグループ会社をはじめ各業界の多数の企業をお得意様として包装・販売業務を行っておりましたが、新会社は包装部門の統合により、より高度化・多様化するお得意様のご要望に幅広くお応えできるよう、包装技術の集約・高度化を図り、品質・満足度の高い商品の供給を行ってまいります。
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新会社の概要 |
社 名 | : | 味の素パッケージング株式会社 |
資 本 金 | : | 270百万円 |
統合期日 | : | 2000年10月1日 |
代表取締役社長 | : | 大河 通夫 (現 理事調味料油脂事業本部調味料部) |
本社所在地 | : | 神奈川県川崎市川崎区中瀬一丁目1番2号 |
年間売上高 | : | 約65億円 |
従業員数 | : | 約330名 |
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(2)アミノサイエンス事業国内販売体制の強化 |
包装部門の大味株式会社への営業譲渡とアミノサイエンス事業の国内販売体制の再編により、株式会社味の素タカラコーポレーションは、2000年10月1日よりアミノサイエンス事業国内バルク製品のほぼ全ての総発売元として販売体制を強化いたします。具体的には、これまでのアミノ酸製品群に加え、香粧品素材事業を同社に集約、この選択と集中と拡大により、アミノサイエンス事業の販売部門の核としての位置づけをより明確にし、一層の販売力の強化と対応のスピードアップを図ります。
株式会社味の素タカラコーポレーションは、今後もアミノサイエンス事業の特長でもあるサイエンスに立脚して、ユーザーへの製品企画提案、処方提案等の技術的サポート機能を有する販売会社として、アミノサイエンス事業発展・拡大の一翼を担ってまいります。
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株式会社味の素タカラコーポレーションの概要 |
(包装部門営業譲渡後ならびに化成品販売体制再編後) |
社 名 | : | 株式会社味の素タカラコーポレーション |
資 本 金 | : | 380百万円 |
代表取締役社長 | : | 鈴木 重利(2000年7月1日就任予定) (現 取締役アミノサイエンス事業本部アミノ酸部長) |
本社所在地 | : | 東京都中央区京橋二丁目17番11号 |
年間売上高 | : | 約240億円 |
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以 上
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【参 考】 |
2社の会社概要 |
社 名 | : | 大味株式会社 |
代表取締役社長 | : | 小澤 宗之(おざわ むねゆき) |
資 本 金 | : | 270百万円 |
本社所在地 | : | 大阪府高槻市下田部町2-7-1 |
年間売上高 | : | 4,080百万円 |
従業員数 | : | 187名 |
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社 名 | : | 株式会社味の素タカラコーポレーション |
代表取締役社長 | : | 吉川 彰一(きっかわ あきかず) |
資 本 金 | : | 380百万円 |
本社所在地 | : | 神奈川県川崎市川崎区中瀬1-1-2 |
年間売上高 | : | 25,090百万円 |
従業員数 | : | 241名 |
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