活動レポート

企業で取り組む社会活動の記録

野菜好きになる子どもたちが続出!「Cook Do®」野菜収穫体験

「子どもに野菜を食べさせたい!」は、親にとって普遍のテーマではないでしょうか。
しかも、家族で食卓を囲む時間が年々短くなっているといわれる現代において、子どもたちがすすんで野菜を食べるようになるには一体どうすれば・・・?
味の素グループの調味料「Cook Do®」が開催したイベントで、その解決策が見えてきました。

「Cook Do®」の調査でわかった“サラダに解決できない”野菜問題

2018年で発売40周年を迎えた「Cook Do®」。この節目を目前に「Cook Do®」ブランドに長年携わってきた野﨑亮彦(食品事業本部 家庭用事業部 メニュー調味料グループ)は、「お客さまにとってさらになくてはならない存在として、次のステージを目指したい」と考えていました。

現代の食卓の悩み、食卓にいま求められているものはなにかーー「Cook Do®」に“新しい価値”を見出すべく、社内外で行なってきたさまざまな調査をひも解くと、解決すべきある問題にたどりつきました。

野﨑「子どもの好きなものを作ろうとすると、どうしても肉中心の献立になってしまいます。野菜を食べさせたいからといってサラダを作っても、手間がかかるわりには手つかずのまま。そこで、たっぷり野菜を食べられる=炒める中華になら、その解決策として取り入れてもらえるのではないかと思ったのです」

さらに「Cook Do®」の愛用者を対象に行なった調査では、「回鍋肉」や「青椒肉絲」といった中華メニューが食卓に上がると家族が喜ぶ、テンションが上がるといった声がありました。

野﨑「子どもに野菜をおいしく食べさせたい、その“野菜問題”を解く鍵こそ、『Cook Do®』の魅力につながると確信したのです」

野﨑亮彦
食品事業本部 家庭用事業部
メニュー調味料グループ

野菜と仲良くなるための “収穫・調理・共食”体験イベントを実施

野﨑が浮き彫りにした「Cook Do®」の魅力を、さらに具現化することになったのが、味の素グループが社会貢献として行う活動(ASV:Ajinomoto Group Shared Value)のひとつとして企画された「クラスで行く!野菜の魅力発見スクール」です。

これは、全国の小学校とネットワークを持つ朝日小学生新聞と、味の素グループとつながりの深いJA(農業協同組合)の3者が組んだ新たな取り組みで、大きな反響を呼びました。

野﨑「子どもたちが自分で野菜を収穫する体験ができたら、総合学習や食育につながるのではという発想から持ち上がった企画でした。道の駅や公民館などキッチンのある会場をお借りして、みんなで収穫した野菜を、みんなで調理して、みんなで食べるという経験を通じて、野菜を身近に感じてもらうのが目的です

野菜好きの子どもが大幅増! さらにうれしい効果も

収穫したてのキャベツで作る「回鍋肉」に始まり、苦手野菜のナンバーワンことピーマンをたっぷり使った「青椒肉絲」も体験。

野﨑「『Cook Do®』で作った主菜だけでなく、こちらで用意した副菜やスープと一緒にバランスの良い献立として食べてもらいました。子どもたちがどのように反応してくれるかドキドキしましたが、野菜に触れること自体をとても楽しんでくれていたようでした。青椒肉絲のピーマンを『おいしい!』とお代わりもしてくれた子どもも多く、これは嬉しかったですね!」

アンケートでは、イベント前には「野菜が好き」=43%だったのが、イベント後には68%へ増加。イベントの最後に子どもたちが描いた絵日記からは、この試みが想像以上の効果をもたらしたことがうかがえました。

野﨑「イベントは味の素グループが経営理念として掲げる社会貢献のひとつとして取り組みましたが、子どもたちの笑顔を目の当たりにしたことで、これこそわれわれの使命であると再認識しました。親御さんにお願いしたアンケートでも、家に帰ってから『私が作る!』とお手伝いに積極的になったり、食材への興味関心が増したという声もいただきました」

子どもと野菜の距離をさらに縮める「Cook Do®」の可能性

とれたての野菜のおいしさはまた格別。本物のおいしさを知ることで、子どもと野菜の距離はぐっと縮まったようです。

野﨑「とれたてのフレッシュなピーマンは生のままかじっても甘いんです。青椒肉絲のように油で炒めることによって、ピーマンそのものの甘みを感じやすくなるのではないかと考えています」。

「Cook Do®」がもたらす“おいしい記憶”が、子どもたちからそのまた子どもたちへとつながっていきます。

「クラスで行く!野菜の魅力発見スクール」は、宮城県を起点に、愛知県のほかこれまでに5県で実施されています。

野﨑「まだまだ草の根的な展開ではありますが、今後も小さなお子さんを持つご家族に向けたコミュニケーションとして広げていきたいと考えています」

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