サステナビリティ諮問会議プレミーティングご報告

2021年4月6日にインプットセッションとしてのプレミーティングを開催しました。マルチステークホルダーの視点でサステナビリティとESGに係る当社グループの在り方を議論・提言していくためには、まず各委員に味の素グループについて深く理解していただくこと、委員同士がお互いの背景や価値観を理解してより深く知り合うこと、そして各委員に期待されていることを理解することが重要です。

プレミーティングでは、味の素グループのアミノ酸を軸とするアイデンティティ・コア技術、重点事業の概要、サステナビリティに係る主要な取り組みについて委員の方々にご紹介し、当社クライアント・イノベーション・センターの見学を通じて当社の技術力について理解を深めていただきました。各委員に期待されていることについては、プレミーティングに先んじて各委員宛に社長の西井およびデイヴィス議長より連名のレターが送付されました。そして、西井、デイヴィス議長はプレミーティングで改めて諮問会議にかけるそれぞれの想いを各委員に語りました。

各委員からは、「社長・議長のサステナビリティに対する熱意を感じた」「未来志向で議論を展開していこう」とのメッセージが伝わってきて良かった」等の前向きなコメントをいただきました。

次回、第1回サステナビリティ諮問会議では、味の素グループの志をより深く理解すること、各ステークホルダー視点(委員の専門分野)から、味の素グループに期待することの共有を行います。