味の素グループ 統合報告書2018
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190919501956 19582190919401910 1917 19271930年代19501960* Generally Recognized As Safe:食品に使用する場合一般に安全と認められている19701980(年度)「うま味」の発見者池田 菊苗創業者鈴木 三郎助最初の「味の素®」(1909年)池田菊苗博士と 二代鈴木三郎助による 産学連携グルタミン酸ナトリウム生産工業化事業規模 (2018年3月31日現在)事業展開エリア35の国・地域台湾の吉野屋商店 台南出張所 (1936年当時)台湾に特約店を設置ニューヨークに事務所開設シンガポールに事務所開設米国において加工食品 分野へ販路を拡大欧州の加工食品メーカーへ輸出ブラジルに現地法人設立世界初の輸液用アミノ酸 発売米国FDAが グルタミン酸ナトリウムを 食品のGRAS*物質の 代表例として連邦規則集に記述1960〜グルタミン酸ナトリウム 現地生産開始 (タイ、フィリピン、マレーシア、ペルー、インドネシア、 ブラジル)1962196319651970「ほんだし®」発売米国ケロッグ社との提携(コーンフレーク)米国コーンプロダクツ社 との提携(スープ)飼料用リジン生産開始味の素グループは、1908年に「日本人の栄養状態を改善したい」と強く願っていた池田菊苗博士が発見した「うま味」を、1909年に創業者である二代鈴木三郎助がうま味調味料「味の素®」として製品化したことから、その歴史が始まりました。そして、その 志を受け継ぎ、「食」と「健康」を通じて社会課題の解決に貢献しながら、事業を拡大してきました。これからも、「食」と「アミノサ イエンス」の事業を通じて、人と地球の健やかな未来に貢献する持続的成長力のある「確かなグローバル・スペシャリティ・カン パニー」を目指します。製品展開エリア130超の国・地域売上高(2018年3月期)1兆1,502億円売上高推移(売上高構成比)味の素グループの進化生産工場数123工場従業員数1909年世界初のうま味調味料 「味の素®」発売1910年〜「味の素®」生産・販売拡大と輸出開始1950年〜海外展開再開1960年〜現地生産開始と事業多角化34,452名成長の軌跡

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