味の素グループ 統合報告書2018

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「Ling Ling®」、「TAI PEI®」ブランドの米飯製品　2017年11月に買収したフランスの「ラベリ・テレトル・スージェレ社*」が有する生産基盤および市場到達力と、味の素グループの製品開発力・生産技術を融合し、欧州での冷凍食品事業基盤を強化していきます。「LABEYRIE」ブランドのパイ製品・デザート製品35　日本では継続的な製品の改訂や新製品の投入、需要喚起策を講じることで事業拡大を実現していきます。　また、日本で培った製品開発力や高品質を実現する生産技術をベースに、欧米を中心とした海外展開を進めています。事業展開国では日本のノウハウが活かせる餃子・米飯類に代表される アジアンカテゴリーにおいて､圧倒的No.1を目指しています。　家庭用の「ギョーザ」や「ザ★チャーハン」等のコア製品、業務用の餃子やデザート等のコアカテゴリーを強化し ます。　また、おにぎりの具材やおつまみ等の、生活者のニーズに対応した新たなカテゴリーを育成していきます。　味の素フーズ・ノースアメリカ社では、アジアン、アペタイザー（前菜類）、メキシカンを主要カテゴリーとしています。味の素グループの製品開発力・生産技術を活用し、 おいしさを維持向上した減塩製品を市場投入する等、製品の付加価値を向上させながら、さらなる事業拡大を目指します。* 現 フランス味の素冷凍食品社「おにぎり丸®」シリーズ「夜九時のひとり呑み」シリーズ日本北米欧州欧州製品開発力日本生産技術北米冷凍食品事業の成長戦略