味の素グループ ASV STORIES
8/16

造ス7通じをVS1A■ AAC た価値創トーリー 味の素グループのスペシャリティの一つに、味覚、香り・風味、食感などのおいしさを構成するすべての要素を解明し、お客様のご要望に合わせて独自の素材や配合技術で自在に組み立てる「おいしさ設計技術」があります。総合的な「おいしさ」を実現するための独自素材やアプリケーションの開発は、味の素(株)食品研究所で行っています。その素材や技術をより迅速に現地ニーズに合うよう各国製品へ導入するために、ASEANアプリケーションセンター(AAC)が食品研究所とASEAN各社のR&D部門のハブ機能を果たしています。AACは、ASEAN各社のR&Dメンバーと協働で、国ごとに異なる食の嗜好やニーズに適合した調味料・加工食品のレシピ設計を行っています。さらにマレーシア味の素社がHalal(ハラール)に対応した工業化支援や独自素材の生産を行っています。このような取り組みにより、各社の主力製品の品質およびコスト優位性が向上しています。■ 各国R&D→各国の嗜好やおいしさに対応した製品を提供各国の嗜好・ニーズに合わせた製品を開発・生産誰でも買えることどこでも買えることおいしさ/現地適合オケージョン外部環境脳科学経験・情報香気味覚5基本味コク味食感独自素材やアプリケーションを開発生活者への価値提供塩味酸味うま味甘み苦味人との関わりAffordableAvailableApplicableAcceptable社会への貢献Attractive社会価値 ● ASEAN各国で、7つの製品プロジェクトを実現タイマレーシア協働で現地ニーズに合わせたレシピを開発各国と協働でレシピ設計・アプリケーションを開発■ マレーシア味の素社工業化支援、Halal対応独自素材の生産マレーシアベトナム5A~生活者ニーズの多様化・高度化に対応した、魅力ある価値の提供インドネシア経済価値● 売上増● 製品のコスト競争力向上創出価値日本■ 味の素(株)食品研究所フィリピンASEANのグループ会社が連携し、「スペシャリティ」を活用して各国の嗜好に適合したおいしさを開発インドネシア味の素社・ベトナム味の素社・タイ味の素社・フィリピン味の素社・マレーシア味の素社

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る