勝ち飯®教室in味スタ感謝デー!トップアスリートの食事のポイントをみんなに!「勝ち飯®」教室を開催しました!

生徒
「第8回味の素スタジアム感謝デー」の一環として「勝ち飯®」教室が行われ、スポーツを頑張る小学生から中学生のお子さんと親御さんが集まりました。
スポーツで勝てる“強いカラダのジュニアを育てる”をテーマにした、授業の様子をお届けします!
講師紹介
柴田隆一さん
柴田隆一しばたりゅういちさん
元競泳の日本代表選手。バタフライでは世界ランク2位の実力者。現役時代から栄養に興味があり、現在は管理栄養士の資格を取得。選手時代の経験を生かしながら、食事や栄養摂取ノウハウの普及に努めています。

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みんなで強いカラダをつくろう!いよいよ授業スタート!

生徒
柴田さんからの「将来の目標はありますか?」という問いかけで、授業がスタートしました!子どもたちは、「世界一のサッカー選手になりたいです!」「空手のチャンピオンになりたい!」と、元気に発表しました。
生徒
「スポーツで勝つためには、トレーニングはもちろん大事だけど、休養と栄養も同じくらい大切です。3つのバランスが取れてこそ、目標が叶うんだよ!」と、柴田さん。「ちなみに、僕は小学生のときは毎日20時には寝ていました」という話に驚く親御さんもいらっしゃいました。

REPORT1:強いカラダを目指して食事の「勝ち飯®」を学ぼう!

スポーツで勝てるカラダを作るために、毎日の食事はとても重要です。「何を食べるか」ではなく、例えば「ウエイトコントロールをしたい」「疲れをとりたい」など、「何のために食べるのか」という目的を持って食事を摂ること。それが、今日学ぶ「勝ち飯®」の基本です。

勝ち飯®ポイント

バランスよく食べよう!

試合前だけご飯や肉をモリモリ食べても、強いカラダにはなりません。
日頃から以下の5項目をバランスよく食べることが、「勝ち飯®」の基本です!

1.カラダをつくる=主菜(肉、魚、卵、大豆製品) 2.カラダを動かす=主食(ご飯、パン、麺類) 3.カラダを整える=副菜(野菜、海藻、キノコ、芋など) 4.食欲のスイッチを入れ、胃腸に消化の準備をさせる=汁物(味噌汁、スープなど) 5.骨を丈夫にする=乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズなど)

最初に汁物を飲もう!

だしの「うま味」には、食欲のスイッチを入れ、胃腸に消化の準備をさせる働きがあります。昔おばあちゃんが、食事の前に汁物を摂るといいと言っていたことは、理にかなっていたんですね。最初に一口汁物を飲んで、胃を準備運動させてから食事をスタートさせましょう!

「勝ち飯®」の詳細はここをクリック!

トップアスリートはこんなに食べている!
トップアスリートが実際に食べている「勝ち飯®」の写真を観て、興味津々の子どもたち。食事用のトレーからはみ出すほどたくさんの品数を食べる様子に、「すごい!」「私もいっぱい食べなくちゃ!」と声が上がっていました。
親子
汁物の大切さを初めて知った方も多かったようです。「汁物をつくらない日もありましたが、これからは毎日つくります!」というお母さんや、「私はおみそ汁があまり好きじゃなかったけど、今日から飲むようにします!」というお子さんの声も。生徒
生徒
「ただたくさん食べるだけではいけないんですね。トレーニングと同じくらい、食事にも力を入れたいです!」「バランスよく食べるために、好き嫌いを克服できるよう頑張ります!」と、みんなの心に火をつけたようです。

ADVICE!僕が選手時代、大きなケガや故障をしなかったのは、日頃から栄養のバランスに気を付けながら、たくさん食べることを心掛けていたからだと思います。みんなも食事を見直して、強いカラダをつくろう!

REPORT2:効率よくトレーニングするために捕食の「勝ち飯®」を体験してみよう!

「勝ち飯®」を実践するためには、1日3回の食事だけでなく、必要な栄養を適切なタイミングで補う「補食」も合わせて摂ることが大切です。この「補食」に欠かせないのが、アミノ酸です。そのアミノ酸は、筋肉中のたんぱく質のもとになります。

勝ち飯®ポイント

練習前の捕食は、カラダをいい状態に保ち、トレーニングを全力でやりきるため!

おにぎりなどの糖質と、エネルギー源にもなるアミノ酸を摂ることで、カラダをいい状態に保ちます。

練習後の捕食は、カラダづくりをサポートし、トレーニングをより意味のあるものに!

プロテインとアミノ酸をセットで摂ることで、カラダづくりをサポートし、トレーニングがより意味のあるものとなります。また、厳しい練習のあとにも最適です。

生徒
「いまを練習のあとだと思って補食を体験してみましょう!」と柴田さん。みんなで、ジュニアのために特別につくられた「アミノバイタル®ジュニアプロテイン」を飲みました。子どもたちは、「レモン味でおいしい!」「強くなった気がする(笑)!」と、初めての補食を楽しんでいました。
生徒
生徒

「ひとくちに補食といっても、摂るタイミングによって目的も内容も変わるんですね!」と、新しい発見をした親御さんも多かったようです。

ADVICE!僕も現役時代、練習前には「アミノバイタル®」、練習後には「アミノバイタル®」アミノプロテインを必ず飲んでいました。お腹にたまらず、そのあとの食事もしっかり食べることができるので、おすすめです!

REPORT3:この日のためにつくられた特製「勝ち飯®」弁当を食べてみよう!

最後には、この日のために特別に用意された「勝ち飯®」弁当をみんなで試食しました。
主食、主菜、副菜、汁物、乳製品の5項目に加え、果物までしっかり摂れる最強のお弁当です!

ADVICE!食事の合言葉、『まごにわやさしい※』がこのお弁当にはすべて入っています!おうちでも、「このメニューには何が入っているか」探しながら食べてみてください。僕がいた競泳のチームは、食事どきの雰囲気がとても明るく元気でした。そうすると、食欲まで増すんです。ぜひみんなでニコニコ楽しく食べてくださいね!

※毎日食べてほしい、食材の頭文字。豆類、ごま、肉、ワカメなどの海藻類、
 野菜、魚、しいたけなどのキノコ類、いも類。

生徒
スタジアムには、おいしそうに「勝ち飯®」弁当を食べている女の子がいました「このお弁当には日の丸が2つ入っているんだって!バランスよくご飯を食べて、練習して、もっと強くなりたいです!」と語ってくれました。
柴田隆一さん
「『まごにわやさしい』、見つけられた?」と声を掛ける柴田さん。「全部見つけました!1つのお弁当に全部が入っているなんて、スゴイ!」と楽しいランチタイムです。
生徒
「主食、主菜、副菜、汁物に、乳製品、本当に5項目そろってる!家でご飯を食べるときも、バランスよくそろっているか、気を付けたいです!」

みんなの熱い心に火がついた!「勝ち飯®」教室を終えて…

約1時間半の授業を終えて、教室は、みんなのやる気で包まれました。
授業を終えた柴田さんは、参加者の質問に答えたり、お話をしたりしていました。

柴田隆一さん
「僕は競泳をやっているので、柴田さんに直接お話を聞けてとてもいい刺激になりました。管理栄養士になるのは難しいんですか?など、いろいろ質問できました!」と嬉しそう。栄養にぐんと関心が高まったようです!
生徒
サッカーをしている息子さんと一緒に、授業を受けたお母さんからは、「子どもの食が細いのが悩みでした。一緒に授業を聞いて意識が変わるきっかけになればと思い、参加しました。本人も食の大切さが分かったようです!」という笑顔の感想も聞けました。
柴田隆一さん
テニスをやっている娘さんとお父さんもアドバイスをもらっていました。
「テニスは試合時間が長いから、栄養の摂り方が大切だそう。こまめに補食をするといいと教えてもらいました!」
生徒
おうちですぐに実践できる内容なので、親御さんもやる気満々に!「スポーツを頑張る子どもを応援したくて参加しました。とてもためになるお話を聞けてよかったです。さっそく家で『まごにわやさしい』をやってみます!」
柴田さんからみなさんへ「みんなの『強くなりたい』気持ちを食と栄養でサポートします!」
授業中、みんなの「強くなりたい!」という熱い気持ちが伝わってきました。トレーニングをどんなに頑張っても、土台となるカラダづくりができていないと、思うように強くはなれません。「勝ち飯®」についていろいろお話ししましたが、全部は無理でもなにか1つでも、生活に取り入れてもらえると嬉しいです!みんなの目標が、達成されるよう応援しています!

「勝ち飯®」を実践するレシピはこちら!

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