食からの東北復興支援を目的とした“食卓からニッポンを元気に「食べるって楽しい!」”プロジェクトの第2弾として「クノールカップスープ」の売上の一部(1箱につき1円)を、宮城県山元町にて農業の復興支援を行っている「特定非営利活動法人GRA」の「山元いちご全国化プロジェクト」に寄付しました。
「山元いちご全国化プロジェクト」は、東日本大震災で壊滅的な打撃を受けた山元町で「日本一おいしいいちごといったら山元産」といわれることを目標に、農業支援・ブランド化の活動を行っています。 GRAの農場では、最新のIT技術を取り入れたコンピュータ制御による高設養液栽培が行われています。室温やCO2の濃度設定など生育環境を一元管理でき、高品質のいちごを生産することが可能です。また、双方向発信が可能なタブレット端末で、経験豊富ないちご生産者の技術を共有化することにも挑戦しているそうです。
「いちごそのもののおいしさを追求するとともに、地域ブランド化を図ります。そして、地域のフラッグシップ農家として山元町の産業発展に貢献していきたいです」と代表理事の岩佐さん。
今後も、“食卓からニッポンを元気に「食べるって楽しい!」”プロジェクトでは、「食」を通じて継続的に東北の復興を支援していきます。
山元町からの新しいブランドのいちご「MIGAKI-ICHIGO」。最先端テクノロジーと熟練職人のコラボレーションにより磨きあげられたおいしさのいちごです。