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セリ科 ミツバ属 |
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カロテンが多く、カリウム、カルシウム、鉄などが豊富 |
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切り三つ葉12月〜2月、根三つ葉2月〜4月 |
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| ●日本の香味野菜● |
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1本の茎に葉が3枚ずつつくことから三つ葉といいます。数少ない日本原産の野菜のひとつで北海道から沖縄まで全国に自生しています。中国、朝鮮半島、台湾、北米大陸にも分布していますが、野菜として栽培しているのは日本と中国のみです。
みつばの栽培とその利用方法についての記述が最初に登場するのは、江戸中期の「農業全書」(1697年)という書物で、その後、栽培は江戸で発達しました。現在の東京都葛飾区水元町では享保(きょうほ)年間(1720年頃)に栽培が始まり、天保(てんぽう)年間(1835年頃)には覆い(おおい)をして早出し出荷をするという促成栽培まで行われていたそうですから、江戸庶民には大変人気のあった野菜なのかもしれません。
現在は栽培法によって呼び名が違う4種類のみつばが店頭に並ぶようになりました。
<切りみつば>
茎を軟化させて長く伸ばし、茎の長さを切り揃えて商品化したもの。 <根みつば>
春先、根株に土を寄せて軟白させ根をつけたまま出荷するものと、根株を掘り取って溝や穴蔵で軟化させたものがある。 <青みつば>
露地栽培で日に当てて密生させたもの。主として西日本で栽培される。 <糸みつば>
水耕栽培で一年中出荷される。ウレタン片にタネを撒き、培養液の上にウレタンを固定してハウス内で栽培される。播種後約60日で収穫できるので1年間に7〜8回も収穫される。
みつばは芳香があり、涼やかな緑色が食欲を増進させる日本独特の香味野菜です。和食の彩りにクレソンや香菜(シャンツァイ)では合いませんよね。日本にはその食文化の形成途上に、ちゃんとみつばがいてくれたのですね。 |
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