規格マークについて
- A.規格マークとは?
- 国や自治体で定める品質規格マークのことで、
国や自治体が定める一定基準に適合する製品につけられています。
マークをつけるか否かは各メーカーや事業者の任意となっています。
JASマーク
「農林水産省の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」に基づいて農林水産大臣が必要と認めた食品(主に加工食品)にJAS規格を定めることになっています。格付けは、農林水産省の機関、都道府県、登録された検査機関が行い、製造者が自ら検査してマークを付けることはできません。JASマークがつけられているということは一定の基準以上の品質が保証されているほか、品質についての表示も行われているので、商品を選ぶときの1つの目安になります。最近の新しいタイプの商品では、JAS規格に該当するものがないため、つけられていないこともあります。
これらの商品にJASマークが
ついています
特定保健用食品マーク
特定保健用食品とは、消費者庁の許可または承認を受けて、食生活において特定の保健の目的で摂取する者に対し、その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をする食品をいいます。国において個別に生理的機能や特定の保健機能を示す有効性や安全性等に関する審査を受け、許可が得られてはじめて表示ができます。
- 効果は科学的に確かめられています。
- 特定保健用食品の効果は、多くの科学的な試験検査をもとに、様々な分野の学識者が評価し、確認されています。
- 安全性も十分に確認されています。
- 特定保健用食品は食経験、適切な使用量、摂取上の注意など、安全性も確かめられています。表示に従ってお召し上がりいただければ安全です。
これらの商品が特定保健用食品として
許可されています
ベルマーク
ベルマーク運動は、1960(昭和35)年10月24日に、文部科学省の認可を得て、朝日新聞社が中心となって「教育設備助成会」(現・ベルマーク教育助成財団)を設立、スタートしました。
PTAなどのボランティアで生み出された資金(ベルマーク預金)で学校の設備や教材をそろえ、さらに国の内外でハンディを背負いながら学んでいる子どもたちに援助の手を差し伸べています。
味の素KKでは、ベルマークを協賛しております。現在の対象商品は、「クノール カップスープ」をはじめとする一部スープ類と「味の素KKコンソメ」をはじめとするコンソメ類です。
ベルマーク運動協賛商品