油揚げにしみたおだしがじゅわっとおいしいおみそ
汁です。
舞台は、地元で長く愛されてきた和食店を
父親から受け継いでリノベートした
「だしにこだわる和食店」。
これまでのお客様も大事にしながら
若い人にも利用してもらえる
お店にしていきたいと
考えて明るく温かみと親しみのある店づくり。
最近は若いお客さんも増えてきている。
店内は店主の愛とかつお節の香りが
いっぱいに広がり、
お店に一歩入れば、
誰もが心が癒され食欲がわいてくる。
店主が作る料理はどれも、
だしがきいていて味わい深く、
お腹も心も満たされてほっとする味わい。
「みそ汁」もそんなメニューのひとつであり、
削りたてのかつお節の香りとうま味が
じわーっと
身体にしみわたるおいしさが堪能できる。
削りたての鰹節の香りとうま味がじわーっと
身体に
しみわたるおいしさが堪能できる。
鰹節職人など作り手の想いも大事にしながら、
だしのおいしさを 伝えていきたいと思い、
心を込めて料理を作っている。
お客様が笑顔で「おいしい」と言ってくれることが
料理を作る喜び。
そのため、お客さんから料理のことを聞かれると
なんでも答えたくなってしまう。
アパレル企業に勤める若手社員。
食べることが大好きで
ひとりでお店を開拓することも。
オフィス近くにできたランチのみそ汁定食が
おいしいという
和食店に興味を持ち
ひとりで食べにやってきた。
そして、この店で初めてだしで
おみそ汁が変わることを知る。