
「いのちのために働く」ということ
「味の素グループは、いのちのために働く。」
大げさだとお感じになるでしょうか。
でも、それが今後100年に向け、わたしたちが掲げたこころざしです。
約100年前の1908年に池田菊苗先生が昆布のおいしさの秘密を解き明かすところから味の素グループの歴史ははじまるわけですが、そのとき池田先生を駆り立てたのは、粗食をおいしくすることで消化吸収を良くし、当時の日本人の貧弱な栄養状態を改善したいという強い思いでした。
その「うま味」のもとが、アミノ酸の一種であるグルタミン酸であったことは、味の素グループにとって幸運でした。 グルタミン酸からはじまり各種アミノ酸の新しい価値を発見し続け、みなさまに製品の形にしてお届けしてきた100年。
その探求と開発の過程は、おいしいだけでなく、実はからだにもよいアミノ酸の無限の可能性との出会いの連続でもありました。
いよいよ次の100年の扉を開け、さらなる未来へ歩みだそうとする今、アミノ酸の持つ可能性に心躍ると同時に、わたしたちの担うべき責任の大きさを感じます。
この気持ちを味の素グループのすべての仲間と共有し、ともに前へと進んでいきたい。
そんな思いから掲げたこころざしが「いのちのために働く」なのです。
創業100周年を機に、そのようなこころざしを込めて、「味の素グループ理念」、「味の素グループWay」、「味の素グループビジョン」を掲げることにしました。
人のいのちにとってアミノ酸が持つ価値を明らかにし、みなさまにお届けすること。
製品だけでなく、わたしたちの活動のすべて、事業のあり方そのものが、いのちを育む大地にやさしく、社会をしあわせにするものであること。
この約束を胸に、味の素グループは次の100年、 「グローバル健康貢献企業グループ 」を目指して前進していきます。
