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夏川りみ「ふる里のおばぁを訪ねて」〜長寿の里「沖縄県大宜味村」から〜

夏川りみ「ふる里のおばぁを訪ねて」〜長寿の里「沖縄県大宜味村」から〜

「沖縄大宜味村」それは沖縄本島北西部に位置する長寿の里。海と緑豊かな自然、そして、ゆったりとした時の流れ。自然の恵みは、伝統的な食文化を育み、人は長寿を全うし、人生を謳歌する。人口3500人。90歳以上のお年寄りは約100名。多数は女性である。
今回、「カルバイタル」では「母想いプロジェクト特別企画」として、夏川りみさんと沖縄大宜味村役場のご協力を得て、「長寿の里のおばぁ」を訪ねました。笑顔あり、涙あり、楽しさあり、元気の秘密ありの実録訪問記です。そこに住む人、そこに流れる時間を感じると、きっと誰にもある「ふる里」へと繋がってゆきます。

ふれあい序章
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元気の秘密
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「涙そうそう」を
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八重山は歌の島、そして
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ここから盛りあがる
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>> ご協力をいただいた
大宜味村役場の皆様
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コンサートツアー」

2005年5月28日(土)小雨 大宜見 春(オオギミ ハル 86歳)さんのお宅にて

ハルさんの家に遊びにきたお客さま・・・山城ハツさん(88歳)、平良マツさん(98歳)、平良節子さん(90歳、本文中ではセツさん)

大宜見 春さん(86歳)
大宜見 春さん(86歳)
山城ハツさん(88歳)
山城ハツさん(88歳)
平良マツさん(98歳)
平良マツさん(98歳)
平良節子さん(90歳)
平良節子さん(90歳)


─ふれあい序章

ふれあい序章 photo

ふれあい序章 photo2


※ウチナンチュ
沖縄で生まれ育った人

※やんばる
沖縄北部の山がちな地域
5月28日午後2時、一台のワゴン車が、海岸沿いの国道を右折して狭い道路を少し入ったところにある民家の前に止まりました。小雨のなか、りみさんと三線を抱えたスタッフが降りてきます。
シーサーのある門を通って、ハルさんの家の縁側に到着。そして、ちょっと緊張した面持ちで、

りみ、スタッフ  「こんにちは〜」
ハル  「よくいらっしゃいましたぁ〜」

この家の主であるハルさんの出迎えを受け、家の中にあげていただきます。
ハルさんの家には、今回のことを聞きつけた近所のおばぁたちも集まっていました。
ハルさんから近所のおばぁの紹介を受けたあと、突然、ハルさんが壁の方を指差します。
そこには大宜味村で開催される“りみさんのコンサートのチラシ“が貼ってありました。

りみ  「ありがとうございま〜す」
ハル  「ウチナンチュですって〜」
りみ  「はい、沖縄です」
ハル  「これ、八重山から送られていますよ〜」

とテーブルの上に置かれた黒糖をハルさんが薦めます。
これは、今日のために、わざわざ取り寄せてくれていたものでした。

りみ  「まあ、ありがとうございます。すご〜い」
ハル  「『やんばる』には初めてですか?」
りみ  「そうですね。はい。」
マツ  「まだ、若いね〜」

と、マツさんからは挨拶代わりの言葉をいただいたので、
マツさんは、いくつですか?と尋ねると、

マツ  「私?98歳!」
りみ  「うぉー、98歳?すご〜い」

で、ハツさんは?

ハツ  「私?90の少し前」

ハルさんも続いて、

ハル  「私はまだ早いです。86歳」
ハル  「うた、きいてますけど…」
りみ  「ありがとうございます」
ハル   「孫息子が役場にいるんですけどね。よく話であれを(チラシ)もってきて見せて(りみちゃんが訪問することを説明してくれ)ますけど、やっぱり(何故来てくれるのか)わからんと。一回聞いてもわかりません。」
りみ  「ははは」

ハルおばぁは、今日、りみちゃんの訪問を受けることを、村役場に勤める孫息子さんから
聞いていたのですが、りみちゃんと対面した嬉しさにテレの入り混じった様子で語ります。

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─元気の秘密

元気の秘密 photo

元気の秘密 photo2
会話の手始めは、おばぁたちの起床時間。毎朝何時に起きているか尋ねてみました。

ハル  「5時半か、6時」
マツ  「たいてい6時」
ハツ   「私は、いつも5時」「5時に起きたら、6時55分までは枕もとにラジオをおいて、これを聞いて、7時には床から離れる」

話をはじめようとした矢先、ここでもう一人のおばぁ、セツコさんが登場。

セツ  「夏川さんやね」
りみ  「はい」
セツ  「ごくろうさんです。頑張ってくださいね」

ところでおばあちゃんのお名前は?

セツ  「セツコです。平良セツコ。かわいい名前でしょ?」
(沈黙)
セツ  「名前だけはねー」

と、セツさんが続けると、一同笑。
少し緊張気味だったその場の雰囲気を、セツさんが和んだものにしてくれました。

セツ  「あー皆さん、ほんとによくぞいらっしゃいました。(りみさんは)写真よりずっとかわいいね」
りみ  「ありがとうございます」

たたみかけるように話すセツおばぁ。
一息ついてもらうために、ところで歳いくつです?と尋ねると、

セツ  「90です」
りみ  「へぇー」
セツ  「いつのまにかね、もう歳ってもんはね、来るなっていっても、来るんだから。しょうがないよね」
りみ  「皆元気ですよねぇ〜、やっぱ皆さん元気なんですか?大宜味の人は?」
セツ  「えー、だいたいあれですよ。寝たきりとか、おりませんね」
りみ  「皆もう、80、90になっても、元気で、仕事して」
セツ  「こっちのお姉さんなんか、もう毎日畑ですよ」
ハツ  「皆、畑ですよ。今日は雨が降っているからね、家にいるんです」
セツ  「雨ふらんかったら、もう皆、畑ですよ。」
セツ  「皆さん東京から?飛行機で?」
りみ  「はい」
マツ  「昔は船できよったからねぇ・・・」

と後の会話の前触れ。
ところで、今日、皆さんは、りみちゃんの夜のコンサートにはくるんですか?

セツ  「車があったらね。歩いてはいけないさぁ。遠くてね。歩いたら明日の朝つくさ(笑)」
マツ  「えっ、コンサートがあるわけ?」「平良さんの?」
セツ  「いや?」

セツさんとマツさんの会話が、漫才のやりとりのごとく絡んだので、一同どっと笑い。
「そんな、そんな。。。」ただ唖然とする瞬間。
一方で、ハルさんは、お勝手場を行き来して、せっせともてなし。(もう座ってください)
おばあちゃんたち、明るく元気です。ほんとに。
さて、沖縄には黒糖がありますけど、だいたいいつ食べるんですか、おばあちゃんたちは?

セツ   「もう年中あります。朝ザァ〜飲まぁ〜なぁ〜」って調子で  「黒糖をお湯に溶かして、歌しながら、飲むんですよ。最近は、こんなのはデイサービスでもさせるんですよ」

だいたい食べるのは1個ぐらいですか?

セツ  「そうです。1個ぐらいです。あんまりたくさんは食べないですよ。」

でもそれが元気の秘密かもしれませんね。

ハツ  「黒糖はたくさんあるから、もう食べ放題ですよ」
セツ   「疲れたときとか、ちょっと具合悪くてゴロゴロするときなんかは、黒砂糖食べてすぐ元気でます。道歩きしてもう疲れてグラグラすると思うときはね、木の下に座ってこの砂糖でも食べたら元気でますよ」

早起きで、畑仕事をして、黒糖にまつわる話など、元気なおばぁの話が続きます。

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─「涙そうそう」を

「涙そうそう」を photo

「涙そうそう」を photo2

「涙そうそう」を photo3


※ヤマトゥンチュ
本州の人のこと
ところで、りみちゃん、今日はあとで歌を聴かせてもらえるんですか?

りみ  「はい」
おばぁ全員  「おねがいします、おねがいします」

ほんとうは、最後にと思っていたのですが、「おねがいします」の大合唱で
歌わなきゃの雰囲気に。。。
そして、りみさんが、三線を手にとると、おばぁたちは大拍手。

りみ  「『涙そうそう』を」

りみさんが、三線の調弦をはじめます。

ハルハツ  「この曲はよく聴いていますよ」
りみ  「うれしい。ありがとうございます」

そして、「涙そうそう」を、りみさんが歌いはじめました。
1番では、からだをすこし揺らしながら聴き入るおばぁたち。
2番が始まる頃になると手拍子がはじまりました。時折、口ずさむおばぁも。
最後のフレーズは、おばぁたち全員の口元が、りみさんにあわせて動きました。
曲が終わり、りみさんが微笑むと、おばぁたちは大拍手。

りみ  「ありがとうございます」
セツ  「もう、テレビとかラジオとか聴いて(いるので)、もう夢みたいです」
ハツ  「夢みたいです」
マツ  「・・・・」

マツおばぁ、大丈夫?98歳のマツおばぁの目には涙がにじんでいました。
少しして、マツさんが語り始めました。

マツ  「(スタッフも指して)今日はみな東京から?」
りみ  「はい、みな東京からです」
マツ  「みなヤマトゥンチュ?」
りみ  「はい」
セツ  「夏川さん、しあわせもんですね、こんなに一杯男前がいて。あー女前も。。。」

一同、女前?!セツおばぁのユーモアにたじたじです。

セツ  「うらやましいさぁねぇー。生まれてよかった、あんたはほんとに。親に感謝しないと。」
りみ  「そうですね、親に感謝しないと」

。。。じゃあ、おばあちゃんから感想を。

セツ   「いやーもう、あんまりのぼせてしまって。嬉しすぎて、のぼせてしまって。もうぱあぱあになっております」

おばあちゃん、この歌、聴いたからもっと長生きできるよね。

セツ  「ほんとですね、まあ、あと10ヵ年ぐらい」

いやいや、もっと。

セツ  「もう90ですよ」

未だ90でしょ!
セツおばぁがにっこりと微笑みました。
で、マツおばぁはどうでした?

マツ  「面白いね、感謝しますね。頑張ってねぇ」

他のおばぁたちも口をそろえて、「頑張ってねぇ」と。
ハツおばぁは一緒に歌ってなかった?

ハツ   「(とても照れながら)私、聴くのは上手だけど、歌はできませーん。でも、いつも聴いてるから、すこしわかるよ」

そして、感想だったのでしょうか?
マツおばぁとハツおばぁが声をそろえて「まだ若いな」と話し始めます。

ハツ   「どのくらいの歳の方かね〜とおもったら、まだお姉さんだ。(チラシを指して)あの写真よりも若いですよ。どんな方かね〜と思って楽しみにしてたの」
りみ  「あの写真より若い?(笑)」

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─八重山は歌の島、そして

八重山は歌の島、そして photo


※「大国ぬみるく」
沖縄民謡 正式には「弥勒節」
セツ  「八重山のどちらの出身ですか?」
りみ  「石垣の大川です」
マツ  「八重山出身ねぇ、ヤマトゥンチュかねぇと思った」
セツ   「(私は)八重山に40ヵ年おりました。(八重山の人と結婚して)開拓移民で行ってですね。明石という島におったんですよ。こっち(大宜味村)は里ですけど、引き揚げてきて6ヵ年ぐらいです。今は八重山に次男だけおります」
セツ   「八重山はね、歌の島なんです。私、沖縄から行って感激したんですよ。八重山では文化会館とか公民館で集まりを持つと、終わって帰る時には歌を唄って帰るんですよ。  「大国ぬみるく」っていってね・・♪大国ぬみるく〜、わが島にいもち〜。。。って具合に、自分のうちに帰るまで唄って帰るんですよ。家の近い人なんか、歌い終わらなかったら、自分の家の中でもずーっと歌っているんですよ」

会話は、続きます。  「大国ぬみるく」では、りみちゃんも口ずさんでいました。
さて、おばあちゃん、りみちゃんは今夜のコンサートの準備で、
帰らなくてはいけない時間になってきました。
最後に、おばあちゃんたちからりみちゃんに一言ずつおねがいできますか?

ハル  「・・・できない・・・」

おばぁたちの沈黙の時間が流れます。
胸が一杯?覚めないで夢?もっと一緒にいてほしいって気持ち?
・・・じゃあ、りみちゃんから一言お願いできますか?

りみ   「・・・80、90になっても皆さんとってもお元気で、なんか嬉しいです。これからもずっとお元気でいてくださいね。そして、またテレビで見てくださいねぇ〜」

りみちゃんの言葉は、短くても、おばぁの気持ちを優しくつつんでくれたのでしょう。
そうすると、おばぁたちが一斉に口を開きます。

マツ  「頑張ってくださいね。沖縄のためにね」
ハツ  「沖縄から歌い手がでたということは、ほんとにこっちも喜ぶからね」
セツ  「御身を大事にして頑張ってくださいね」
ハツ  「沖縄のためにね、ヤマトゥンチュに負けないようにね」

全員声をそろえて、頑張って、頑張って、と。

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─ここから盛りあがる。

ここから盛りあがる。 photo

ここから盛りあがる。 photo2

ここから盛りあがる。 photo3
お別れに、りみちゃんから、おばあちゃんたちにお土産です。

ハツ  「ヤマトのお土産かねぇ」
ハル  「またいらしてくださいよねぇ」
りみ  「はーい、ありがとうございます」

りみちゃんが一人一人声をかけて、お土産を手渡します。
実は、おばあちゃんたちが寂しくないように、ということで、
もう一つビッグなプレゼントが用意されていました。
りみちゃんにも知らされていなかったこと。
それは、りみちゃんのDVDとDVDプレーヤーのプレゼントです。
おばあちゃん!これわかる?
明日からも、りみちゃんが毎日見れるよ。
おばあちゃんの家に、もっと一杯仲間を集めて、りみちゃんを見ましょうねぇ。

おばぁ全員  「ありがとうございます」  「ありがとうございます・・・」

4人だけで内緒で見てちゃ駄目ですよ(笑)
ハルさん、代表して受取ってくれますか?

ハル   「りみちゃん、ありがとうございます。おばあちゃんたち、みんなで、あれ(DVD)楽しみにします。(今日のことは、みんなにも)よく話しますよ」
りみ  「・・・すぐ、DVD、つなごうよ」

りみちゃんの提案で、スタッフがテレビとDVDを繋ぐ準備をします。

ハル  「ほんとに、たのしみだぁ」
りみ  「良かったねぇ〜」
セツ  「ほんとに夢みたい」

これで、いつでもりみちゃんに会えるからね。

セツ  「世の中は、変わってしまって・・・」

DVDのセットが完了しました。
そして、DVDからりみちゃんのコンサートの映像が流れはじめます。
りみちゃんが、登場して歌いはじめた瞬間のことでした。

おばぁ全員  「ばんざーい」「ばんざーい」の大合唱。

そして拍手拍手。
なんと、カチャーシーまで始まりました。

おばぁ全員  「イヤサッサ、イヤサッサ・・・」
マツ  「立とうか」

なんと98歳のおばぁがいいだしっぺです。

おばぁ全員、りみ、スタッフ  「イヤサッサ、イヤサッサ、イヤサッサ、・・・」
ハツ  「今日のお祝い!!」

楽しい踊りが、イヤサッサの掛け声に合わせて続きます。みんな、今日一番の笑顔です。
さっきまで、ちょっと、しみじみしていたのですが、明るく元気になったみたいです。
そして、りみちゃんを囲んでおばぁとの記念撮影です。

「おばあちゃんたち、いい顔しましょうねぇ〜」
「ハイ、チーズ」
そしてもう一つ「八重山の黒糖、おいしーですよ」と
「ハイ、チーズ」
楽しい時間、夢のような時間はあっという間に過ぎてゆきます。
とうとうお別れの時間です。
りみちゃんが、帰り支度を始めます。

おばぁ全員  「頑張ってよ、あんたは、沖縄の誇りだよ、頑張ってよ」と声をそろえます。
ハル  「八重山の黒糖、持っていってください」
りみ  「ありがとうございます。皆さんもいつまでもお元気でねぇ〜。どうも、ありがとうございました」
おばぁ全員  「頑張ってねぇ〜」

りみさんとスタッフは、おばあちゃんたちの元気をもらって、ハルさんの家を後にしました。

りみさんが帰った後、家の中では、おばぁたちの会話がはじまりました。
さっきまで話していた言葉とはうってかわり、ウチナーグチ(沖縄口)です。
しかし時折、ヤマトグチ(大和口)で「ほんと、幸せさぁ」の言葉が聞こえます。
ちょうど、その時です。ハルさんの家の柱時計が3つ鳴りました。

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超音波骨密度測定中のマツおばぁ

超音波骨密度測定中のマツおばぁ(98歳)

マツさん、すごーい。女性の55歳平均値並みの数値に、
思わずにっこり。そして、「毎日、午前中は畑ですもん。ははは」と。

ご協力をいただいた大宜味村役場の皆様

左:真喜志亮さん、右:花田義徳さん

ご協力をいただいた大宜味村役場の皆様

黒糖の栄養

黒糖の栄養
■黒糖の栄養成分
エネルギー 354kcal
水分 5g
たんぱく質 1.7g
炭水化物 89.7g
灰分 3.6g
ナトリウム 27mg
カルシウム 240mg
マグネシウム 31mg
リン 31mg
4.7mg
亜鉛 0.5mg
カリウム 1100mg
可食部100gあたり
科学技術庁資源調査会・編<五訂日本食品標準成分表>より抜粋

夏川りみ「鹿児島・沖縄離島コンサートツアー」

奄美大島、徳之島、沖永良部島、伊江島、沖縄本島宜野座、具志川、大宜味、糸満で開かれた8ヶ所公演。